最近、子どもに
「ダメ！」
「やめて！」
と、言うこと増えていませんか？
「ダメ」「やめて」
という言葉は強いから
その場では一瞬やめるけど
また同じことをやったりして
全然やめない・・・
それどころか、
「ダメ」、「やめて」が
その後どんどん
増えていくんですよね・・・
ほんとしんどくなっちゃうね・・・💦
実は、これ
人の心の仕組からみると
説明がつきます。
人は
注目された行動を増やす
という心の仕組みがあるので、
注目された行動がいい行動なら
ますますいい行動は増えるし、
困った行動に注目したとしたら
ますます困った行動が増えるんです！
「ダメ」「やめて」は
まさに悪循環のはじまり
言う方も言われる方もしんどくて
ダメダメ言っても
だれも幸せにならないわけです。
だから、
命に危険が迫っていること
他人に大きく迷惑をかけること
以外は
「まあ、いいか・・・」
と、ある程度許容していく方が
お互い心地よくいられます
そうは言っても
「まあ、いいか」
と今すぐ許容してあげられないことも
ありますよね。
「遊んで～」
「これやってみたい～」
でも、時間ないんですけどー！
今、ごはん作ってるんですけどー！
そんな時も
あえていいますね！
まずは、一回イエスと言ってみよう
え？
できないのにイエスって言うの？
あ、断っておくと
何でもイエスって
言うわけじゃありませんよ！
こちらのして欲しいことや
嫌だなっていう気持ちだって
伝えてOKです！
ただ、
先に「ノー」と言うよりも
まず「イエス」と言うと
その後の流れが変わります。
ポイントは
子どもの気持ちにイエスと言うこと
行動にイエスというのは難しくても
相手の「～したい（したくない）」の
気持ち自体は正解
というか、
何を感じてもいいんです。
（それはお母さんも同じですよ＾＾）
気持ちにイエスをもらえると
「分かってもらえた」
「受け止めてもらえた」
相手の心に余裕が生まれます。
さらに
イエスと言ったあとは
「そうだね～ でも・・・」
というよりも
「そうだね～ じゃあ・・・」
と言うのがおすすめです。
イエスーアンドで
続けていきます。
イエスと言ってもらえて
気持ちに余裕ができた上で
提案されると
子どもも受け止めやすくなります♡
私も、今朝
起きて５秒で「本読んで」
って娘に言われた時は
とっさに、「え、待って・・・」
って言っちゃいましたけど＾＾；
その後、
「いいよ～ じゃあ、
まだ頭がぼーっとするから
頭しゃっきりしたら読んでいい？」
と、伝えたら
ご承認いただけました（笑）
まず「イエス」と言うことは
お母さん自身のためでもあります。
「ダメ」を言い続けるのって
めちゃくちゃ自分も
しんどいですもんね💦
相手にダメって言ってるのに
相手を許容できない自分にも
ダメって言ってるみたい・・・
でも、
「いいよ」「そうだね」
と言うと
その言葉は
まず自分の耳が聞いてます！
相手を許容できる自分のことも
「いいよ」
と、肯定することにつながるんです
自分も気持ちよくて
余裕が生まれて楽になる
「いいよ」と言ってあげることは
相手のためならず！
ですめ
これって、実は
人生全般にもいえること。
まず、イエスで受け止めてみる
という姿勢は、
色んな人、物事を
許容できるようになるので
幸せ度は高くなりますよ！
もしかすると
人や物事を許容する練習を
子どもがさせてくれているのかも
しれませんね
ダメダメループに入って
苦しくなってるなと感じたら
まずイエスを言う
心がけてみませんか？
どんなあなたも応援しています♡
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