こんにちは。

アドラー心理学★勇気づけの子育て・自分育てサポーターのAyumiです。

 

広島・福山で

主に子育てをするママを対象として、アドラー心理学『勇気づけの子育て』をお伝えする講座・お話会を開催しています。

 

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3歳の長女と1歳の次女のお母さんをしていますチューリップ赤

 

 

 

 

突然ですが・・・

9月中旬に開業届を出そうと思っています。

 

 

 

個人でお仕事されている人でも

開業届を出す方、出さない方さまざまです。

 

紙切れ一枚ですが、

心に区切りをつけて、新しいスタートを切る

決意のために私は出すことに決めました!

 

 

 

 

そこが、わたしの起業のスタート。

 

 

 

 

ということで、

起業に至るまでのストーリーを

シリーズで書いていこうと思います。

 

 

私がなぜアドラーと出合ったのか?

教員を辞めてまで勇気づけを伝える

仕事をすることにしたのか?

 

 

心の整理をするためにも

このタイミングでまとめておこうと

思い立ちました!

 

 

 

長女を出産し、ここ3年ほどの間に

本当にガラっと人生が変わったんです。

 

自分で言うのもなんですが、

これがなかなか奇想天外!ドラマチック(笑)

 

 

興味がある方は

よかったらお付き合いくださいね♡

 

(これから出産する方は少し怖がらせてしまうかもしれないので、不安な方はここで止めておいてくださいね)

 

 

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はじまりは・・・長女の出産までさかのぼります。

 

 

 

6年半ほど前に主人の転勤で

福山にやってきました。

 

その2年半後、今から4年前に長女を出産。

里帰りはせず、産前産後は私の母親に

来てお手伝いしてもらうことにしました。

 

 

長女は、予定日を過ぎても

全く生まれる兆候がなくて・・・

 

結局、予定日を10日ほど超過して

誘発分娩での出産になりました。

 

 

 

 

ところが、子宮口が全然開かなくて

色々な人工的な処置をされ

3日間陣痛に耐える・・・

 

3日目は18時間ずーっと分娩台の上

促進剤の点滴がどんどん追加され

超超~猛烈な痛みに耐え続けました。

 

 

次女は完全に自然分娩だったので

その痛みの違いに後でビックリしたんです!!

 

次女の時は、本当に我慢できないような痛みは最後の30分くらい。

でも長女の時は、その陣痛MAXの痛みが10時間くらいずっと続いていたんだと知りました・・・

 

 

立ち合いをしてくれた主人もずっと

私のお尻をゴルフボールで押し続けてくれて

(お尻を押すと痛みが和らぐからね)

汗だくだったらしいです・・・

(私は覚えてないんだけど ^^;)

 

 

 

 

 

そんな大変な陣痛に耐え続けて

やっと長女が生まれたとき

 

わたしの第一声は

「よかった・・・やっと終わる・・・」

 

 

出産の喜びよりも

痛みから解放された安堵感が

ハンパなかったです。

 

 

病院は完全に母子別室。

入院中はおっぱいを

上手くあげられずに涙したけれど、

ゆっくり休み美味しいご飯を食べ

穏やかな気持ちで無事退院しました。

 

 

 

ところが、

ここから修行のような日々が始まるとは・・・

 

 

 

 

退院して初めて娘と

24時間一緒に過ごして分かったのは

本当によく泣くということ。

 

 

 

 

しかも、声がめちゃくちゃ大きい!

 

よその子は新生児らしい

ふにゃふにゃと可愛い泣き声なのに

うちの子はギャーギャー全力泣き

 

 

抱っこしても、揺らしても泣き止まなくて

 

おむつは濡れてないし

おっぱいもあげたばっかりだし

途方にくれるってこのこと・・・

 

30分以上泣き続けるのも普通で

泣き続けて、突然パタっと寝る。

 

 

 

寝ても15分そこらですぐに起きる

 

だっこから降ろしたとたんに泣き出す

 

抱っこしたままソファーで寝たことは

数えきれないほど…

 

 

 

寝不足な上、抱っこのし過ぎで

身体はバキバキ

 

一日中部屋の中で

精神的にも鬱屈としてくる…

 
 
 

 

一体これは何の修行だろう…

 

お母さんたちはみんな

こんなに大変な道を通ってきてるの!?

 

 

 

 

だけど、母も主人も色々と助けてくれ

ご飯も作ってもらえるし、

抱っこも交代して休ませてもらえるし、

なんとかやれてました。

 

 

 

 

 

ところが

母不在の実家で一人残っていた父が

急病で入院することに!!!

 

 

そのため、頼りの綱だった母が

父を看病するために

急遽予定よりも1週間早く

帰ることになってしまったんです!

 

 

 

これから日中一人で娘を見て

ご飯も作らないといけないなんて…

 

主人と二人だけでやっていけるのか

とにかく不安でいっぱいでした。

 

 

 

 

 

さらにそこに追い討ちをかける出来事が…

 

 

 

 

母が帰った日の晩から

なんと主人が熱を出してダウン!!

 

 

私一人で

主人と生後3週間の娘

両方のお世話をすることに

 

 

その時の絶望感といったら…

 

 

 

 

母が帰った直後、それまで

あまり目も合わなかったような長女が

じーっと真っ直ぐに私の目を見て

 

 

「…+☆*∞∴*☆¥」

 

突然喋ったんです!!

 

 

 

言葉はよく分からなかったけど、

 

私には

「お母さん、よろしくね」

「一緒に頑張ろうね」

 

と言ってるように感じました。

今でもこの時の景色、感覚を

昨日のことのように思い出します。

 

 

 

 

あ~そうか、私は母親なんだから

頑張らなきゃいけない!

不安になってちゃダメだ!

私がしっかりしなきゃ!

 

 

 

この時私は、自分の中で

ひとつの思いを固く握りしめてしまいました。

 

 

 

 

「母親だからしっかりしなくちゃいけない」

 

 

 

 

これが、後々に続く子育てに

大きな影響を与えることになるんです。

 

 

 

と、初回から長くなっちゃいました(>.<)

最後までお付き合いいただき

ありがとうございました。

 

次回に続きます~

②どんどん苦しくなった子育て

 

 

■ 開催予定・募集中の講座

ダイヤモンド9月13日(木) 10時~12時 残2名

勇気づけが体験できる「子育てお話会」

「勇気づけ」の初めの一歩を知ることができる

体験会&おしゃべり会です

 

 

ダイヤモンド9月19日(水) 第6期スタート 残3名

子どもも自分ももっと好きになる

ELM(エルム)勇気づけ講座

 

 

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今日も、最後までお読みいただきありがとうございました。