こんにちは。

アドラー心理学★勇気づけの子育て・自分育てサポーターのAyumiです。

 

広島・福山で

主に子育てをするママを対象として、アドラー心理学『勇気づけの子育て』をお伝えする講座・お話会を開催しています。

 

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3歳半の長女と10ヶ月の次女のお母さんをしていますチューリップ赤

 

 

 

大阪に帰省した日の夜、次女が発熱。

39度~40度の高熱が3日間続いて

もしや・・・と思ったら

 

熱が下がって赤いプツプツが全身に!

 

案の定、突発性発疹でした(T_T)

 

 

高熱の間も本人はけっこう元気で

ご飯もよく食べてたけれど

熱が下がった途端に

超絶不機嫌に・・・・T_T

 

降ろすとすぐ泣き出すし

一日中ほぼ抱っこして過ごしました。。。

 

 

でも、実家にいる間で助かったなぁ。

ご飯の心配しなくていいし

長女の遊び相手もしてもらえるし

本当ありがたいありがたい!

 

 

しかも、一日発症するのが早かったら

大阪に来ることも

綾子さんのグルコンに参加することも

できなかったんだよね・・・

 

と思うと、色々とタイミングを合わせてくれた

次女に感謝です。

(そういえば最近、家族が体調を崩す時は

大事な予定を避けてくれてる気がする)

 

 

 

ぐずぐず泣いている次女を抱っこしながら

思い出しました。

 

 

 

長女は赤ちゃんの頃からよく泣く子で

平気で15分、30分とか泣き続けてました。

しかも結構大きな声で。

 

お隣どころか、お隣のお隣、そのまたお隣まで

聞こえるくらいの大声。

 

 

「近所に虐待だと思われるんじゃないか」

とヒヤヒヤして

 

「泣き止ませられない母親って情けない・・・」

と落ち込んで

 

 

早く泣き止ませなきゃ!

 

どうやったら泣き止むん!?

 

もういい加減泣き止んでー!

 

 

イライラしながら抱っこするから

よけいに泣き止まないのか

負のループですよね。。

 

とにかく泣かれることがすごく辛かった。

 

 

1~2歳になったら今度は

イヤイヤ自己主張で泣く。

これまた声が大きい!

(長女は普段の話し声も大きくて・・・まぁ個性ですね)

 

 

いつまでもしつこく泣いている長女に

イライラしながら出てくる言葉は

 

 

「もー分かった分かった」

「いい加減泣き止もうよ」

「ほんと、いつまで泣いてんの!?」

 

 

でも全然泣き止まないし

さらに泣き声がヒートアップする。

 

こっちが泣きたいわっ!

 と何度思ったことか。

 

 

 

でも、勇気づけを学んで改めて振り返ると

この言葉を言われた娘の気持ちはどうだろう。

 

自分っていいな!価値があるな!

お母さんや周りの人は仲間!味方!

 

と思える?

 

 

 

・・・いやいや真逆だよね。

 

泣き止まない自分はダメ!

お母さんはわたしの気持ち分かってくれない。

 

 

チーン。。。

 

 

完全に勇気くじき街道まっしぐらでしたね。

 

でもね、私自身も心に余裕がないくらい

勇気をくじかれてたんですよね。

だから、あったかい言葉がけができなかった。

 

自分自身への勇気づけも

必要だったんだなと今なら分かります。

 

 

 

今、同じように

子どもが泣き続けることがストレスで

泣き止まないことにイライラ悩んでいる

お母さんもたくさんいらっしゃいますよね。

 

 

勇気づけをじっくりと学ぶと

イライラの感情とのつきあい方とか

子どもへの声がけの仕方のコツとか

分かるようになります。

 

でも、今日、今まさに悩んでる方でも

すぐにできることを一つご紹介しますね!

 

 

 

 

それは、

「いい加減泣き止んで」

「いつまで泣いてるの!?」

 

と言いたくなったら

代わりにお子さんにこう伝えてみてください。

 

 

 

 

 

「泣いてもいいんだよ」

「泣きたい時もあるよね」

「思いっきり泣いていいよ」

 

 

 

 

どうですか?

言えそうですか?

 

 

モヤッとしましたか?

心がザワザワした?

 

 

この言葉に抵抗を感じる人は

もしかすると

自分がずっと押し込めてきたものが

心の底にあるのかも

 

 

怒っちゃいけない

泣いちゃいけない

我慢して

ちゃんとして

いいお母さんでいなきゃ

 

 

 

一生懸命なお母さん

まじめで頑張りすぎるお母さんは

わが子が思いっきり泣いているのを見ると

心が反応するんですね。

 

私が我慢してきたことを

ひょうひょうとやってのけるわが子。

 

 

私だって泣きたいのにー

我慢せずに好きにやりたいのにー

 

心の中の私が叫んでるんですね。

 

 

 

だからこそ、勇気を出して一度

お子さんに言ってみて。

 

 

子どもは、お母さんに

「泣いてもいいよ、大丈夫だよ」

と言ってもらうとどう感じるかな?

 

 

嬉しい、ほっとする

 

ありのままのわたしを受け入れてもらってる

 

お母さんはわたしの味方

 

 

と感じるんじゃないかな?

子どもの勇気、心のエネルギーが溜まりますよね!

 

 

そして、何よりも

お母さん自身が

心の中の固い固い石ころが少し溶けて

気持ちが軽くなると思います。

 

ただ、言葉にするだけなんですけどね(^^)

 

 

どうしても

声に出すのに抵抗があるなら

お子さんに向かって心の中で言うだけでもいいですよ。

 

 

好きなだけ泣いていいよ

思いっきり泣いていいんだよ

 

 

そのうち、言えそうになったら

声に出して伝えればOKですからね!

 

 

今すぐにできる魔法のような言葉がけのご紹介でした^^

 

 

 

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