今日は「財界さっぽろ」の記者さんの取材を受けました。 | 吉田ゆうきオフィシャルブログ

今日は「財界さっぽろ」の記者さんの取材を受けました。

こんばんは。吉田ゆうきです。

今日は「財界さっぽろ」さんの記者さんとお会いしました。

この道を目指したきっかけや経歴などなど30分くらい。。。

来月に地方選挙の特集を組むのだそうです。

どんな記事になることやら。

記者の方はとても良い方でした。

熱心に私の話を聞いていただきました。

ありがとうございます。


ちなみに私がこの道に入ったきっかけは、、、

札幌市豊平区で8期32年道議会議員として活躍されている「岩本まこと」先生からオファーがきたというのがスタートです。

このオファーから真剣に考えました。

思い起こせばこのオファーがきた時は自民党がどん底の時。

話を受けた時は皆からクレージーと言われました(笑)


もともと専門学校を運営していた私は北海道の教育にとっても危機感を抱いてました。

私どもの吉田学園に入学してくる学生の中に、この子は中学を卒業させてはだめだろうというような子が入学してくるようになったからです。

九九ができない子が高校を卒業してくるのです。

全国学力テストをみても北海道はいつも下から何番目。全国体力テストもそう。

どうなってるのだろうと。。。


そしてもう1つの危機感。雇用です。

吉田学園にくる求人票が激減していくのを毎年実感する。

明らかに北海道経済は厳しいのです。

どうしてだろう。

北海道のポテンシャルは高い。

食料自給率、水資源、自然といった強力なアイテムを所持しています。

しかしそのポテンシャルを今のところ生かしきれていないと思っています。

もってる才能を生かすかどうか。

いずれにしても若者にとって働く場が無いというのはとても悲しいことです。

働けなければ生活できません。家族をもてません。夢を持てません。

おまけに税収も減る。

この状況は打破しなければなりませんよね。


最後に福祉です。

超高齢化が進み日本は世界が体験したことの無い状況に直面します。

北海道はその日本の中でも高齢化が激しいと予想される地域。

これは手を打たなければいけません。

介護現場の状況は私の耳に入りやすい。

介護福祉士の学校を運営しているので生の情報が入るのです。

この北海道が抱える大きな3つの危機感を私は身近に感じる環境にありました。


この危機感こそが私の「きっかけ」と言えます。

ちょっと真面目に語っちゃいました。

この危機について、さてどうしましょうかを今後提案していければと思います。

これからの政治家に必要なのは経営力じゃないかといつも私は思っていました。

マネジメント力です。

松下幸之助が総理大臣だったら、少なくとも今の政治家より日本をよくしてくれると思うのです。

私も経営者のはしくれ。

何かお役に立てるのではと思っています。

私利私欲なしで北海道の繁栄のため働きたいと思っています。


明日は札幌市豊平区選出の市議会議員「近藤和雄」先生の事務書開きに行ってまいります。

どうやらご挨拶の場をいただけるとのこと。

頑張ってきます!