診断を受けてからの生活、中学生の頃 | ひなたまのパニック障害奮闘ブログ

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中学生の時にパニック障害になり十年程経ちます。
その他、嘔吐恐怖症やヒステリー球などの症状あり。
過去の体験、自分の症状などを書いていくので、自己満足になりますが、同じように苦しんでいる方のなにか手助けになればと思います。

当時の事を思い出して書いていますが、もう10年も経つと、忘れていますね。
少し前まで、昔みたいにはなりたくない!戻りたくない!と、とにかく辛かった記憶なのに。
いざ思い返してみると、
あれ…?どうだったかな…?と、はっきりとは思い出せないんです、不思議です。
楽しかった思い出より、辛い記憶は心に痛み、傷として残りやすいものですね。


相変わらず、私は不登校で引きこもっていました。

母は、学校に行くように言う事はなく、泣いている私を抱きしめて、不安な時は一緒に眠ってくれました。

しかし、そんな状況を許さない人がいたんです…。

それは、母の妹、私からしたら、おばさんですね!

おばさんは、とにかく厳しい!というか、若干ヒステリックな一面がある方でした(^_^;)

母から話を聞いたのか、おばさんが家にやって来て、
私を見るなり
「制服に着替えて支度をしなさい!」と怒鳴り、
突然で、おどおどしている私の腕を無理やりに引っ張って、玄関まで強制連行…
具合が悪くて行けないと言うと、

「そんなの甘えてるだけでしょ!あんたの病気は一生治らないんだよ!」

と、はっきりと言い切られてしまいました。
今でもショックで、治らない…と落ち込みます。

見かねた母が、その場をなだめ、私に自室に戻るように言ってくれたのでした。

その後は気づいたらおばさんは帰っていて、私の事に関して、関わる事はありませんでした。

でも、この時から
《一生治らない》という事が、頭から離れませんでした。