今日もぶらりと神社巡りへ。


今日、訪れたのは都会のど真ん中にある、推し活に大人気の福徳神社です。



天気予報を観てればだいたいお昼前くらいから一時的に雨もやむ予報なのでお昼少し前の到着を目指して出かけてきました。



さて、こちらが福徳神社です。



それにしても三越前から近い日本橋室町でこの用地の獲得には驚かされます。


まさにご神徳の発動ですね。



また今日の参拝は雨あがりとはいえ、ずいぶん混んでました。



こちらの神狐のくわえてる玉は霊力の象徴。




こちらは巻物?それとも鍵でしょうか?

巻物なら稲荷の神徳が書かれていると言われ、鍵なら米蔵の鍵を示しています。

そんな米の蔵とは五穀豊穣、豊かさ。

言い換えれば稲の豊作、稲成りを表しています。



この福徳神社がとても居心地がいいのは都会のど真ん中にありながらも隣りにちょっとした小さな森のような緑地があるから。



そんな小さな森の緑は人々の心を癒してくれます。



こんなところにも宮大工の技が。


しかもよ~く見るとハートがふたつもありますね。



こちらは境内で咲いていた桔梗です。



参拝をしてから社務所に行って神狐絵馬(しんこえま)というものを買いました。


この神狐絵馬はちょっとした割符のようになってます。


 

その神狐絵馬を裏返してみました。


この神狐絵馬は夫婦の神狐の裏面に願いごとをしたためて割り、願いごとを買いた片方を境内の絵馬掛けに結び、開運と書かれたもう片方を持ち帰ると持ち帰った方の神狐が片方の神狐と一緒になるために一生懸命働いてくれるんだとか。


願いが叶ったあとのお礼参りの際には持ち帰った絵馬を返しに来て一生懸命働いてくれた神狐を絵馬掛けに結ぶことで夫婦に戻してあげます。



その絵馬掛けがこちら。


すごいなと思ったのが持ち帰った開運と書かれている片方の絵馬がいくつか結ばれてたのできっと願いごとが叶ってお礼参りに来て戻してあげたんでしょうね。



今日も素敵な神社巡りになりました。