今日は大晦日ですが朝から雨になってます。
こんなお天気ですから出かけようか迷いましたが買い物があるのでかなり遠回りになりつつも出かけてきました。
こちらは南茅部地区にある豊崎トンネル横の氷瀑です。
氷瀑(ひょうばく)といえば真冬に滝が凍りついてしまう現象を指しますがこの豊崎トンネル横では崖から染み出した地下水が凍り、あたかも滝が凍りついてるようにも見えます。
こちらは壮大な氷のカーテン。
ここではこんなふうに氷が水色に変わるのは年明け以降が多いように思いましたが一部はすでに水色の氷に変わってました。
それにしても美しい氷のカーテンですね。
こちらは豊崎トンネル横でも凍った崖をよじ登って見つけた氷瀑と氷柱です。
この崖にある氷瀑は水色ではなく、白くやや濁ったものでした。
その崖では氷に閉じ込められている枯れた落ち葉も。
ふたたび先ほどの氷のカーテンに戻ってみると今度は気泡を閉じ込めた美しい氷の造形を見つけました。
こちらは氷の表面に美しい幾何学模様を作り出してます。
氷のカーテンの横ではこんな幾何学模様の氷が見られますが何とも不思議な模様ですね。
見てください、氷の割れ目の近くで神秘的な幾何学模様を作り出しながらも雌のライオンのような横顔を見つけました。
彫刻作品みたいにあくまでも透き通る美しい氷のライオンです。
さて、今年一年このブログにお付き合いくださり、ありがとうございました。
また来年もよろしくお願いします(=^・^=)