There is another life in books
Amebaでブログを始めよう!

自由ということ

修士論文の発表が終わり,たくさんの空白の時間が目の前に現れた。

さて何をしようか?


ずっとかかりきりになっていたことが終わった後はいつもそうだ。

何かをしたくてたまらないんだけれど,なかなか見つからず,困惑してしまう。


昔,えらい人が「自由とは,自分で課した法に服従することである」と言った。

この言葉が身に沁みる。


なすべきことが何もなく,ただ放り出された状態では,それは自由とは言えない。

自分で,「こういう生活を送ろう」と自分の中に決まりをつくり,それを守ってこそ最も自由なのである。

そんな自分を自由に導く為の決まりの一つとして,このブログを毎日更新することにする。

論点21 太平洋戦争とはなんだったのか?

保坂正康氏の理論の要約

太平洋戦争を捉えるとき,これを<同時代史>とする視点と,<歴史>とする視点が存在する。

中国や韓国の同時代史的な視点には,「戦争は日本のファシズムが起こした侵略戦争である」という見方と,「戦争は,日本が国の存続を脅かされたためにやむなく起こしたものである」という見方の二つがある。

日本はこのような同時代的な視点に引きずられ過ぎている。

日本は太平洋戦争を<歴史>として捉えし,冷静に認識すべき時を迎えている。

「超」発想法

著者の野口さんいわく、

人間は、時間を空間として把握するらしい。

つまり、時間を時間としてそのまま知覚することが難しいらしいのだ。


そう言われてみると心当たりがある。

僕は、やるべき課題をどうしてもやるべきことを後回しにしてしまい、

直前になって焦ってしまう。


これは、例えば締め切りがあと一週間と分かっていても、

頭の中で理解しているだけでは、それがどのくらいの長さなのか把握することが出来ないということだ。


そういう人間の弱点を補う為に手帳があって、

そこに週間やら月間やらのスケジュールを書き込むのだろう。

そうやって視覚化することで初めて、その期間を実感できるのだ。


そう考えると手帳というものは、

「時間を把握する為の大切な道具」ということになる。


もうそろそろ来年の手帳が本屋などに並び始める季節であるが、

慎重に選ばなくてはならないと強く感じた。



ファウスト byゲーテ

今日、ついにファウストを読み始めた。

ゲーテの、いや人類の最高傑作の一つと言われている作品である。


ゲーテは大詩人であり、大作家であり、大政治家でもあった。

数多くの濃密な恋愛をし、悩み抜いた。


ファウストは彼が24歳のときに書き始め、死ぬ前年、82歳の時に完成させた作品である。

ファウストの中には、まさに彼の人生の全てが凝縮されていると言ってよい。



人は誰でも、生きている中でどうしてもやりたいことがあると思う。

僕にとって、史上最高の作品と言われている本作品を読むことは、

疑いもなくどうしてもやりたいことの一つだ。


一ページ一ページを噛み締めながら読もうと思う。

きっと想像も出来ないくらい多くのことが得られるに違いない。


期待で少し興奮している夜だ。

ウォームビズについて

「ウォームビズ」とgoogleで検索したところ、176000件も該当。軽いブームになりそうだ。


ヲームビズは、簡単に言えばクールビズの冬版。

「ニットや手袋を積極的に身に付け、暖かい格好をしよう。んで暖房を控えめにしよう。」というもの。

僕は大いに賛成である。


けれど、きっとおしゃれな女性やピーコさんが黙っていないはず。

「あんたそれじゃあまるで着ぐるみみたいじゃない。おしゃれは我慢なのよ!」って感じに。


そこで、僕から一つ提案。

手軽にウォームビズを実行しようと思っている社長さんは要参考。


その方法とは、恰幅が良く(ふっくらした)、かつぼんやりした人を新しく雇うこと。

間違っても、モデル体型の仕事が出来る美人を雇ってはだめ。


人間は、普通に生活していても大量の熱を発してる。

通常の人でも50wのストーブ一個分。

ましてふっくらした人なら二個分(予想)。すごい暖房効果。

その点、すらっとした人は戦力にならず。


また、ぼんやりして仕事が出来ない人と一緒に仕事をすると、

腹が立って、カッカしてくる。すごい暖房効果。

仕事が出来る人といても、この効果は期待できず。


以上の二点により、ウォームビズが実現。

かつ、雇用問題、引きこもり問題も解決。


社長さんだけでなく、小泉さんにも提案せねば。

SNOOPY

SNOOPY


誰でも知ってるスヌーピー。

そう、あのボケた顔した白黒の犬。


僕の印象に残っているのはクラスの女の子の筆箱に描かれていたことぐらい。

つまり、あくまでもそのへんのマスコットに過ぎない存在。

強いてライバルを上げればキティちゃん。そんな感じ。


そんなスヌーピーの漫画(原作が漫画という事も知らなかった)を手に取ったのは、「訳:谷川俊太郎 解説:河合隼雄」という文字が目にとまったから。


ご存知、日本を代表する詩人と臨床心理学者のゴールデンコンビである。

彼らの権威に負けてつい手を伸ばしてしまった。


そんなこんなで読んで見ると・・・、


超シュール。かつ元気が出る。

なんか妙に哲学的。それでいて単純。

そんな変な作品。

確かに谷川俊太郎が気に入るのも納得(かも)。


僕のお気に入りを一つ。かっこつけて原文で。


(SNOOPY is gazing at an ice cream in boy's hands.)

Boy :「I can't share this you. They say ice cream isn't good for dogs.

And if you stare at me like that, you're going to spoil it for me.」


SNOOPY: 「I'll settle for that.」


スヌーピーのライバルはキティーちゃんなんかじゃなくて、

もしかしたら、村上春樹の「僕」かも知れない。(またはスナフキン)

9/17 13冊

今日は妙にたくさん本を買ってしまった。

テストや研究で忙しくなればなるほど買いたくなる。

一種の現実逃避だろう。女性の洋服の衝動買いと同じ部類と思われる。


13冊の中から二冊を軽くご紹介

①「企業参謀」 ②「続・企業参謀」

 

ともに大前研一の著書。彼がマッキンゼーに入ってすぐに書いたというビジネス本。

彼の本を読むといつも思うのが、

 「この人、確かにメチャ頭良い。けどこんな考え方ずっとしてて人生オモロイの?」ってこと。

んで、今回も多分に漏れず。


例えば、しょっぱなからこんな感じ。


「テニスをするためにわざわざリゾート地に行くなんて愚の骨頂。一泊二日で15000円かかったとして、実際にテニスが出来る時間は5時間くらいだから、テニス一時間3000円の計算になる。さらに、車を運転している時間がもったいない。その時間に企画書の一枚でも書けるだろう。すなわち、少しくらい高くったって都内でテニスコートを借りてやった方が絶対得という結論になる。」


ね、つまんないでしょ。この人。

でもビジネスマンとしては、やっぱりすごいってことになるのかしら。

学生の自分にはまだわからん。