つづき
妹も私も、下着ドロボー位だったら
通報したら、今後巡回を強めますね位で
終わると思っていました。
近所の人に、殺人事件でも
起こったかと思ったと後で聞きました
現場検証で何よりも嫌だったのは私のパンツを証拠品として警察に渡さないといけないことでした。
その日に限って(嘘です)
はきふるして、よれよれのパンツ(ほとんどそんな感じ)
現場維持とかで、洗たく物をとりこめず、何人もの男性にブラジャーも見られるし(AAカップの惨めな奴)
何よりも悲しかったのが、現場を目撃した長女は、犯人を捕まえて欲しくて元気でしたが
当時小2のだった次女が
これがトラウマで、泥棒が怖くて今だに網戸にして暮らせなくなったことです
刑事にまず、インターホンのモニターで男の顔を見てほしいと言われ、確認。
あれ、○さん(我が家を購入した時、お世話になった営業マン)かな?
と思ったのですが、ワイシャツ姿のお腹がでている男性だったので、見覚えのない人だと答えました。(営業マンのスーツ姿しか見たことがなかったので
痩ていると思っていたし、イケメンだったので下着ドロボーなんてしないと思った)←すごい偏見
刑事はお母さん美人だし(嬉しかった)
下着を返している(普通は持ち去るらしい) 異常さから、私の知人の可能性が高いと言われまた。
その時、ある事を思いだしました。
洗たく後の下着を身に着けた時、違和感で
脱ぐと、おまたにガムがべったりと付いた事があったんです。
その時は、長女が噛んだガムをズボンのポッケにいれ、洗たくにだしたなと長女を叱りました。
(長女しかガムを食べないので)
普通に考えて、それがパンツのおまた部分に付くなんて考えにくいとその時、気付き
そのことも伝えました。
長ーい長ーい事情聴取。
(カーテンは、しまっていたかとか、TVはついていたか?物陰でどんなポーズで隠れて犯人を見ていたかなど)
長女が私は絶対に犯罪犯さない、被害者で
こんなに疲れるなら(しかも、下着ドロボー)
加害者になったら、
事情聴取に耐えられないわ
と言った程、本当に疲れました。
つづく