使うのに気恥ずかしい気持ちになります。
でもやっぱり今年も梅を使った色々なもの、
自分の覚書、来年のための記録用として残したいので
やっぱり「梅仕事」、書いておきます。
ばたばたしているうちにもうすぐ梅も終わりがけ?
今から作る人の参考にならなかったらごめんなさい。
でもまだ売ってるので間にあうよ!!ヽ(´▽`)/
今年作ったものは
梅サワー
梅酒
そして初挑戦の梅干。
まずは青梅を使った梅サワーからご紹介♪
綺麗に下処理をしたら氷砂糖と一緒に瓶に入れるだけなので簡単です!!
何年も毎年作るうちに失敗もしたり
作り方をちょっとづつ変えてみたりして
私なりに掴んだコツや美味しかったレシピを紹介しますね!
●材料は青梅1キロ、氷砂糖1キロ、酢100ccです。
1.下処理の仕方(梅を洗う~なり口を取る)
梅を傷付けないように水で洗って清潔な布巾、またはペーパーで水分をしっかり取る。
水分が残っていると傷みやすく、カビの原因になるので
しっかり拭き取りましょう!
そして竹串などで梅のヘタの部分についているなり口の部分も取り除きます。
これも残っていると雑菌などが入り失敗の原因。
傷をつけないように優しく取ります。
私は右手に竹串、左手に布巾をもって
拭き取りながらなり口を取る作業をしますよ。
しっかり乾燥させるためにこのまま1時間とか置いておき
しっかり乾かす時もあります。
2.瓶の消毒
漬け込む瓶もしっかり消毒して殺菌します。
よくある果実酒用などの厚手の瓶なら熱湯を回しかけて
熱湯消毒して、そのあとしっかり乾燥させます。
温度差でガラスが割れないように注意!
冷たい水をかけたりしないようにね!
またはホワイトリカーなどで内側を濡らして拭く方法も。
中をまんべんなくホワイトリカーで濡らして
余分は捨てて、しばらく置いておきます。
アルコールはすぐ揮発してしまうので
子供が飲むジュースでもこの消毒程度なら大丈夫です!
アルコールは拭き取りしないでね!
ふたの方も消毒をお忘れなく!!
3.漬け込み
青梅1キロと氷砂糖を交互に瓶に入れていきます。
一番上は氷砂糖になるように多めに残しておきます。
最後にお酢を100cc入れたら~
フタをしたらあとは待つだけ!!
漬け込みしてすぐの写真がなく・・・
これは3日目あたり。
水分が少し出てきてますね~。
もう少し水分が出てきたら溶けやすいように
1日に2~3回瓶を振って砂糖がよく溶けるようにします。
根気よく氷砂糖が溶けるのを待つこと約3週間・・・・
梅はエキスが出切ってしわしわに。
梅のエキスのほんのりした黄金色、わかりますか~?
白いさらし布巾の上で写真を撮ってみました。
いろいろやってみて改善した点・・・
*水につけるアク抜きはしなくてもほとんど味に差がないので
省いてます。
かえって梅が痛むことも。
*梅にくしで穴を開けたり
凍らせてから漬け込むとエキスが早く上がってきます。
凍らせないものと飲み比べると、早く抽出したものは
若干えぐみが出るようです。
同じ理由で、砂糖の種類も氷砂糖のほうがゆっくり溶けるので
優しい味のジュースになる、気がします。
よって、我が家のレシピは凍らせず、砂糖は氷砂糖を使用!!!
で今のところ落ち着いています。
お酢の種類もいろいろ試しましたよ~!
穀物酢、米酢、りんご酢・・・
ふだん常備しているのが米酢なんですが
穀物酢よりも酸味が少しまろやかになります。
これは加熱しないのであまり尖った酸味だと飲みにくいかな?と
ふだんは米酢で仕込みをしています。
今年、初めてりんご酢で作ってみたら・・・
とってもフルーティ!!
香りもよくて、あまーいジュースです。
ただちょっと甘ったるい気もするような・・・?
スキッとした酸味が好みの方は米酢、
とろ~っとしたものがお好きならりんご酢、がいいかもしれません。
酢の量もお好みで100~200くらいまで増やしても美味しいです。
(300ccは酸っぱすぎて子供が飲めませんでした!(笑))
このお酢、発酵防止のために少量入れると失敗が少ないですよ!
梅と砂糖だけで作ったこともあるんですが
殺菌が甘いとカビたり発酵してしまうこともあるので・・・
梅は1ヶ月くらいしたら取り除いてくださいね♪
梅はクエン酸が豊富で疲労回復、疲労の防止に
とっても良い効果があります。
美味しく体を整えてくれる梅サワー、
赤しそジュースと共に
我が家の夏には欠かせません♪
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