あけましておめでとうございます。

久しぶりの投稿である。これまで、どのように過ごしてきたかは、また後日書く。

1月2日に初詣に行ってきた。


最初に皇居の一般参賀に行ってきた。

今年は佳子内親王殿下が初めてのお出ましとなった。多くの人が一般参賀に訪れていた。


皇居を出た後、すこし歩いてたら東京国立近代美術館が見えてきたので、中に入って観覧した。

戦後70周年ということもあり、戦争画が目に留まった。

特に藤田嗣治の作品である。

藤田嗣治は戦時中、陸軍から国民を鼓舞するよう要請を受けて戦争画を描いた。

戦後は、日本美術会などから戦争に協力したと批判されフランスに渡り、以後、生涯をフランスで過ごした。

彼の代表作である「アッツ島玉砕」を鑑賞して、戦争の凄まじさが体に伝わってきた。


「アッツ島玉砕」1943
       「アッツ島玉砕」



それから秋葉原まで歩いていき、電気店の中を少し見た。

その後、電車で明治神宮に行き参拝した。

最後に地元の氏神さまにあたる神社に参拝して帰宅する。


今年は戦後70周年ということもあり、先の大戦についていろいろ考えてみたい。

また、世界平和が訪れるように、特に、早く中東和平が実現することを祈っている。