GWユウタンらっしゅも終わったので
実家に帰省。
(買った米じゃ満足出来ない、毎朝精米してる実家の米貰いに)


ゴロゴロしてたけど

祖母タキヨの買い物と銀行に付き添った

銀行の長椅子で待っていると

女性の銀行員がささっとよって来て

「プライベートでお越しのところすみませんが」

と声をかけて来た

ずっとこもって作曲してたし

実家だしジャージだしひげ生えてるし

すっかり忘れてた

「これに四名分のサインをください」

と言われて

はっとした

もちろん丁寧に名前も入れてあげたさ

で、目の前の受付の女性銀行員の子達がきゃぴきゃぴしていた

「じゃ預金額増やしておきますね!」

とかあればいいのにね。


で、足が痛い乗り降りが大変だというタキヨは車で待っているので

僕が窓口で手続きしてたんだけど

さっきまでサイン貰ってキャピキャピしてた人と急に事務的な話をする気まずさ

情緒・・・

って思ってたら

急に

「実は私高校のとき電車でいつも見てて好きだったんですよ。
いつもギターもってましたよね?沼工でしたよね?私○○高校だったんです」

という告白を受けて

なんだか懐かしかった高校生に戻った気がした



自分で言うのもなんだけど高校の時は通学の電車で三日に一回ぐらいの頻度で

告白されていたモテ期真っ只中だったんだよね



じゃ尚更

「預金額増やしておきました」

とかあったらいいのにね

もう一回こないかな・・・モテ期



で高校生気分で家ついて

機材車の後部座席から(意外と高さがある)

一人で降りられないタキヨをだっこして

タキヨの軽さと老いを感じて

現代に戻ってきました。