僕がMCを勤める番組雷イチゴに
出演オファーを頂いて始まった企画
人情劇場 船生かぶき村での舞台出演
二度のリハーサルと
本番という3日間だけの短い時間でしたが
皆さん温かく
シモにも寛容であり
羨ましいほどの絆
優しさも厳しさも兼ね備えた
いや
あんまり良く言うのも僕っぽくない
でも、ほんとうに
素敵な劇団でした
舞台は二部構成
演劇と踊り
僕も両方出していただいて
しかも演劇はほぼ出ずっぱりのやりがいのある半次郎
■ざっくりすとーりー ■
任侠の世界
対立する組との争いがあり
五分の兄弟、時次郎(春樹)と半次郎(僕)が
親分のお嬢さんとどうにか落として寝たいという思いでいっぱいのライバル関係
そこへ対立する組に姉さんを殺され
敵討ちに出掛ける
首を取ったほうが組を継ぎお嬢さんとめっちゃやれる
敵にドスを振り回し
夜はお嬢さんに反り返ったドスを振り回s
二部では
あでやかな着物に着替え
サクラを熱唱
どちらかというと歌のほうが緊張した
観に来ていただいた100人を超える
お客様の半分がバンギャルであり
もう半分はお年を召された団体という事で
どっちの客層にも楽しんでもらえるよう
前日念入りに台本をアレンジを考えた結果
大いに楽しんでもらえた様で
本当によかった。
強いて言えば前日のリハーサルで
夜遅くまで付き合ってもらって練習した殺陣を
しかし
子供達が本当にかわいくて
法事とか正月に親戚がいっぱい集まって
はしゃぎまわる従兄弟達みたいな光景
じゃれあって喉、鼻などの「急所」を的確に殴り合っていなければパーフェクトだった
どんなにじゃれあって急所を殴り合っても
ダメージを抑える工夫を僕がしてあげた
名づけて
「猫ぱんち」
でもそんな無邪気な子供達も
芸事になると切り替えが瞬時で
父親の着物を取ってきたり
セットチェンジをしたり
舞台そでで
空いた時間で自分のメイクや身支度を済ませる光景を
自分で自分の着物さえ着れない僕が
楽屋で関心しちゃいました
舞台終わりで誕生日まで祝ってくれて
ケーキや花まで頂いて
緊張感からの開放っていう心の緩みもあったので
思わずうるっときちゃいました
こういう機会を与えてくれた
あやめさん
そして座長のてつや先生
劇団の皆様
ありがとうございました
あんなに美味しい弁当もでて
演劇や踊りで楽しめて
2,500円
皆さんも一度は足を運んでみてください。
来年は20周年らしいので
また出演できたらいいなと思います
番組関係なく
駆けつけたいと思います。
けっして!けっして!
座長が下さった
「お祝い」に心動かされているわけじゃなく!
劇団暁の皆様&足を運んでくださった皆様
素敵な時間をありがとうございました
悠希:深澤勇紀
あと
なんかありがと雷イチゴ
スタッフ
また来年くるぜ~兄弟