去年みなさんから頂いた図書カード


総額いくらぐらいだろう


1000円3000円5000円10000円と色々混じってたけど


カードを全部重ねると


文庫一冊より厚みがあったような


ここ半年でほぼ使い切っちゃいました


いつも以上にいっぱい読んだ気がするな


読み終わった本は


実家に帰るとき持って行ったりと


後々読み返したくなりそうなのは


そのまま本棚に保管


で今、何気なく見てたら


なんか妖怪モノが多いなぁ~っと


発行された本が偏っていたのか


たまたま選ぶ本に偏りがあったのか分からないけど


平積みされてる流行物から


タイトルの面白そうなのを適当に選んでいただけだから


こんなに偏るのは


やっぱり発行数多かったのかな・・?



そんな事はどうでもいいや


今更取り上げるのもなんなんだけど


ここ半年で一番心に残ったのが


「愛しの座敷わらし」


映画化されているぐらいだから


有名な作品なわけだけど


僕はどちらかというと


映画を見ちゃったらよっぽどじゃなきゃ原作を読まないし


逆も然り


あらすじは
家族の再生
そのきっかけとなる座敷わらし


読みやすくストーリーも期待したところで


期待したものが描かれていて


物語とはこういう救いあってこそといわんばかりの


いい作品だな~と読んだ後の余韻まで心地良かった



でもそれ以上に


俳優水谷豊さん(お父さん役)の


「解説」が良かった



勿論


本編あってこその解説なんだけど

解説を読んで書いた人にこんなに興味を持ったのは


初めてで、なんて品があって愛がある文章だろうと

解説を読んで映画見てみたいって思ったのも初めてです


それを忘れない様に


本棚に入れておいたんだもの

ツタヤいかなきゃ!

今まで水谷さんに無頓着でごめんなさい

この際相棒も借りてきちゃいます

という勢いでファンになっちゃいました






ところで・・・


妖怪 と おばけ


相違点何?


この前やっと


超能力と魔法の違いを発見したばかりなのに


ぐぐれば大体謎が解けるこの時代


僕はそれを避け


自分なりの納得いく答えを探すのが最近の趣味なんです


ggrnks




超能力と魔法の場合


最初の着眼点が悪く


能力自体を比較してしまって余計ややこしくなったんだ

瞬間移動やら透視やら

魔法でも超能力でもありうるし・・・

だから諦めてもっと「絵」として考えた時

アニメを当てはめたら発見できたんだ


超能力といえば

エスパーマミ!


魔女といったら

サリー!


サリーちゃんのパパ髪型うける~
人間離れしすぎww



人間離れじゃない


人間じゃねえええええ!


パパ人間じゃないいいいいいい


あ!サリー人ちゃう!

魔女や!

魔女やから魔法だっちゅーわけやな


人間だったら超能力っちゅーわけやな!


しっかしなんでいっつもスプーンやねん!


という答えに行き着きました


なぜ?関西に寄ったのかはノリです




えーっと


なんだっけ・・・



妖怪とおばけの違いか・・・


同じ考え方で行くと


妖怪っていったら

まぁぁぁっぁぁ!

げげげ!だよね

憧れるは~リモコンゲタ


おばけは~え~っと

お化け・・・?

幽霊とどう・・・ちがう・・?


やべ

一個増えちゃった


言葉が違うって事は

何かしら意味が違うから使い分けてるわけだよね





あ・・・
なんかちょっと話飛ぶけどさ


なぜか子供って怖い話好だよね

僕が小学校の頃は

なんていうのかな

コロコロコミックよりちょっと小さめで

辞書ぐらいの厚みのある

心霊写真とかがのってる

怖い本

めっちゃ流行ったんだけど

子供の価値観は独特でさ

誰の持ってる本が一番怖いか

そこを常に競い合っていたし

NO1怖い本に認定された持ち主は

若干英雄だったんだよね

それって男子だけか?

いやむしろ僕の世代だけか?

小山町だけの話か?



なんだったらさ

匂い玉食べたやつが英雄になったり

二階から飛び降りて足折ったヤツが英雄になったり

子供ならではのステータスっていうか

お道具箱の中でこきbりのタマゴを飼育して

授業中孵化して穢れた英雄になった近所の米屋ってのも居たな・・・



なんなんだろうね・・・


夏の定番は

かぶとむし くわがた

量を競うか 質を競うか

変わったところでは

くわがたを首が取れるまで戦わせて

その首だけ集めて誇らしげにしてたやつだっている

あと・・・

バッタの首とカマキリの首を取り替えて新しい種を生み出そうとしていた近所の米屋・・・


こわいよ!

子供の純心こわいよ!

何より今じゃかぶとむしだろうがくわがただろうが

僕にとったらごきbりと大差ないよ


なんで触れていたんだろう・・・


そんな価値観も中学高校になると

腕っ節の強さに

卒業すると

財力に

そして

地方のキャバに行けば

キャバ嬢は開口一番

「車何乗ってる?」

いやキャバに限らず

地方のアベックは

彼氏が乗ってる車いけてんし~

と自慢気味の彼女



ごめんなさい

完全に話見失いました

去年の僕なら

脱線しても戻ってこれたはずが・・・






ここまで脱線したらもう


なにをどうしたらいいのか・・・さっぱり・・・


「文章は流れを止めず


ひたすら書けばいい」


昔尊敬するライターに言われた一つですが


そのあとどうすればいいのかを

訊いとけば良かったな

( ー´дー` )




作業にもどろ・・