錆びた娘の自転車を
処分して分かったこと☆
酷暑が続いています
外を歩いていると
あまりに空気が暑くて
苦しくなってしまう…><
お仕事で外出しなきゃいけない方々も
どうぞどうぞ
無理のないように
気を付けてくださいね！
さてタイトルの
長女の「自転車」のお話しです
ダウン症の障害のある長女は
やっぱり成長はゆっくりでしたので
できることも
健常のお子さんよりは
遅かったり
少なかったり…
（でも愛する我が子です♡）
もちろん（？）
自転車にもなかなか乗れなくて…
コマ付きだったので
当時の同じマンションの
年下の子に
「この子まだ
自転車乗られへんの？」
と言われて傷ついていたから
特別支援学校の中学部の時に
校庭で先生が教えてくれて
乗れるようになった時は
娘もすごく誇らしげで
嬉しそうにしていました^^
（写真が見つからなくて⇧お借りしました💦）
それで
私と当時は弟も一緒に
良く自転車で
あちこちへ出かけました
だけど長女は怖がりで
超安全運転です
ゆっくり
ゆっくり
進んで行って
信号の10メートルくらい前で
止ります
私は後ろを振り返って
長女を確認しながら
走るのが常でした
でも
色々と生活が変わって
自転車で出かける機会も
どんどん減ってしまって…
もう、2年近くは
ずっと玄関の横っちょに止めたまんま…
たまに
「自転車に乗ろうか？」と声をかけると
「乗らない」
「歩く」
という返事
とうとう
パンクして…
さび付いてきて…
先日
「無料で自転車回収します」
と書かれたチラシを見て
「タカさんの自転車もう処分しようか」
というと
「ウン！」という返事
「本当にいいの？」
「いいよ」
「じゃぁ、また必要になったら
新しいの買おうね」
と言ってさよならしたのでした
望んでいたのは
母でした><
その時にね
思ったのです
自転車に乗って欲しかったのは
母（私）だったんだな、って💦
だって
娘が自転車に乗ってくれたら
行動範囲が広がるし
荷物ものせられるし
便利だし…
昔
乗れるようになった時は
タカさんも喜んでたけど
でも
怖がりの長女は
別に自転車を
楽しんでたわけじゃなかったのかも？
と思ったのですね
マイペースの彼女は
ゆっくり歩いていけたら良いし
歩けない距離で
車にも乗れなかったら
別に行かなくてもいいし…
でも
「お母さんが望むなら
乗ってあげてもいいよ」
って…
母につきあってくれてたんだろうな…
と
ようやく理解できたのでした💦
親というのは
「あなたのためよ」
と
つい言いたくなるけど…
ほんとうに望んでいるのは
いったい誰なのでしょう？
ふと
そんなことを考えたのでした
電車でお出かけしたときの
タカさんです♡
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