子どもはなぜ、親の言うことを聞いてくれないのでしょう?(完) | インナーチェンジング・セラピー 今日から人生は変えられます!
 
おはようございます
 
 
 
お元気ですか?
 
 
《自己犠牲リセットセラピスト》
松本あや子です
 
 
 
今日の西宮の空は
穏やかに晴れ上がっています
 
 
 
晴れた空も
見る人によっては
『心地よい空』だったり
 
 
 
『悲しい空』だったりします
 
 
 
『晴れた空』がどう見えるかは
その人の心の問題なのですね・・・><
 
 
 
 
願わくは
『幸せと満足を感じられる人』が
増えたらいいなぁ・・・
 
 
と思って活動しています
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
今日は
『子どもはなぜ、親の言うことを聞いてくれないのでしょう?』
(完)です
 
 
 
 
 
子どもが
親の言うことを聞いてくれないとき・・・
 
 
 
 
子どもは
 
『自分の思いを
親にちゃんと受け止めてもらっていない』
 
 
と感じているわけです
 
 
 
 
『私(ぼく)の思いより
親の思いを優先されている』
 
 
『親は私(ぼく)をコントロールしようとしている』
 
 
『私(ぼく)は尊重されていない』
 
 
と感じているわけですね汗
 
 
 
これは人間にとって
耐えがたい悲しみであり
憤りです
 
 
 
 
 
 
 
 
 
だけど
自分を通そうとすると・・・
 
『親に嫌われるかもしれない』
 
『見捨てられるかもしれない』
 
その恐怖も
同時に感じているわけですね
 
 
 
 
 
 
では
『子どもの反抗を受け入れられない』
と感じている親の
心理はどうなのでしょう?
 
 
 
 
 
そこには
親自身のトラウマや
ビリーフという思い込みがあります
 
 
 
 
親自身がこどものころに
深く傷ついたトラウマを抱えていたり・・・
 
 
自分を殺して
我慢にがまんを重ねてきたり・・・
 
 
という
親自身過去の出来事が
 
完了されずに
そのままになっているのですね
 
 
 
 
 
 
『子どもは親の言うことを聞くべきだ』
という信念の奥には
 
 
無意識かもしれないけれど
 
『私だって親のいうことを聞いてきたのよ』
 
『だからあなたもそうしてくれて当然でしょ!』
 
という思いがあるのです
 
 
 
 
 
 
 
 
 
なので
解決策の一つは
『お母さん自身の問題を完了させること』
になります
 
 
 
(これは心理セラピーの
効用になりますが)
 
 
幼いころに閉じ込めた
感情をちゃんと消化して
ビリーフを書き換えていくと・・・
 
 
 
不思議なことに
お子さんの癇癪や反抗に
それまでのように動じなくなっていくのですね
 
 
 
 
 
そして
心理セラピーを通して
お母さん自身の中に
『安心・安全の基地』ができ上ると・・・
 
 
 
 
(これはもう
『誰にも何にも壊されることのない』
安心安全の空間です)
 
 
 
 
 
お母さん自身の周りにも
安心・安全の空間が広がりますから
 
 
お子さんも同時に
安心・安全を感じられるようになるのですね
 
 
 
 
 
 
 
 
 
セラピーの場で
もう一つ
よく直面することがあります
 
 
 
 
 
 
それは
お母さんの持つ
ビリーフ(思い込み)のひとつでもあるのですが
 
 
 
 
『お母さんが心理的に
子どもの立場のままでいる』
ケースです
 
 
 
 
 
お母さん自身が深いところで
 
『自分には力がない
 
私にはとても受け止められない
 
困難を乗り越える力がない
 
なぜなら・・・
わたしはまだ大人ではないから…』
 
 
と感じてられていたケースが
私のクライアントさまでは
結構いらっしゃったのです
 
 
 
 
 
 
もちろん
ご本人が意識していたわけでは
ありません
 
 
なので
当たり前だけど
『自分が親である』という自覚は
意識の上では
ちゃんとあるわけですね
 
 
 
でも深いところでは・・・
 
 
『だれか助けて・・・!
私にはどうすることもできない』
 
 
 
という
幼い子どものような
無力感と絶望に
さいなまれているのです
 
 
 
 
 
 
 
そうすると
どういうことが起こるかというと・・・
 
 
 
反抗する子どもと
心理的に
『子ども同士として戦ってしまう』
わけですね
 
 
 
 
その場合
セッションを通して
 
『無力な子どもの立場』
から
 
『責任を持って物事を進めていけるおとな』
の立場へと
 
潜在意識を書き換えます
 
 
 
すると
 
 
 
自然のうちに
『親子がほんらいの親子の立場』
おさまります
 
 
 
 
 
その結果 子どもは
 
『自分を見守り育ててくれる親』
の存在を感じられるようになって・・・
 
心から落ち着くわけですね
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
これは決して
幼いお子さんの場合とは限りません
 
 
 
 
大人になっても
なかなか精神的に
落ち着かない娘さんのことで
悩んでいるお母さんがいらっしゃいました
 
 
 
 
 
 
『うつ状態』
『境界性パーソナリティー障がい』
の状態から抜けられない娘さんは
いつも
 
『お母さんは私を守ってくれない』
 
『お母さんらしくなって』
といって
お母さんを責めていたのですね
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
ところが
お母さんがセッションを受けられて
『駆り立てられるような焦燥感』や
不安から解放され
どんどん落ち着ていかれると同時に・・・
 
 
お嬢さんも変わっていかれました
 
 
 
そして・・・
 
『お母さんはやっとお母さんになってくれた』
 
 
『お母さんが落ちついて
ゆったり座っているのをみると
私もすごく安心できる』
 
と娘さんが
泣いて喜んでくれるようになったというのです
 
 
 
すると・・・
 
お嬢さんの睡眠が安定してきたり
 
数年ぶりに美容室に行ったり・・・
 
ショッピングに出かけたりと
 
 
どんどん回復に向かわれるようなケースも
実際にあるのですね
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
『人が人として
尊重されること』
 
 
 
これは
人が人として存在するために
一番大切なことと言えるかもしれません
 
 
 
 
 
そして
我が子を尊重するためには・・・
 
 
親自身が
自分の『安心・安全の基地』を
確立する必要があります
 
 
 
 
では・・・
 
 
どうすればその
安心・安全の基地を
自分の中に築けるのでしょうか?
 
 
 
 
 
そのカギが
心理セラピーにあるのですね
 
 
 
 
 
 
もしもあなたが
努力しても努力しても
悩みから抜け出せないとしたら・・・
 
 
 
 
 
あや子メソッド・心理セラピーを
試してみてくださいね
 
 
 
 
 
悩みを解決するだけでなく
『望む未来』を
創りましょう
 
 
 
今日も素敵な一日をお過ごしください音譜
 
 
 
 
 
 
 
 
 
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