2007年8月18日（土）
ＭＴ開始！
Membership Training こと 「ＭＴ」は いわゆる 大学生の合コン。
韓国の大学ではＭＴを通じて このようなコンパを行う。
さてさて、ココからの主役は キムパ福岡！
福岡のキーパーソン Ｇさんは 自慢の腕をふるって 料理を みんなへ振舞う。
そして 釜山焼酎 「Ｃ１」がどんどんでてきて ワイワイ盛り上がる。
とにかく、 キムパ大阪出身のキムパ東京を キムパ福岡のＧさんといっぱい 交流させたかった。
なぜなら 僕自身が キムパ福岡のよさを感じて キムパの興味を持ったんだから。
今はいろいろあるけど、福岡はアットホームさでは 大阪 東京より 一番！
だからこそ、 3地区の相互交流を望んだ。
僕は きっと大阪にも福岡にも疎外されるけど
後輩には そんなことを感じないで欲しい。
そのせいか・・・・・
キムパ東京のやん。 Ｇさんに飲み倒されて げ～
でもちゃんと介抱してたから大丈夫＾＾
1年前の 僕は キムパ東京にも福岡にも 無視されてた。
それを見かねたキムパ大阪が介抱してくれて助かった。
今年の場合は・・・・・
キムパ大阪の代表がよい倒れてる・・・・。
Ｇさんによりいっぱい仲良くしたようだ。
ホント に よいことだ。
今の今まで僕はＣ１は飲まなかった。
それは去年のことはない。
呑みたくなかったんだ。
「キムパの会」自体に僕は疲れてしまった。
それは いろいろあったからじゃない。
キムパ東京という 形骸化した集まりだからなのかもしれない。
何の為に僕は韓国にいるのか？
学生団体のため？日韓交流のため？
ココにかかわって 約2年。 一人で動いてきた。
大阪でも福岡でも東京でも
キムパの会は 個の集まり を強調する。
ただの交流団体ではない。己自身のビジョンを持って参加している。
それは 一人旅だって同じ。
一つの矢印があって、その先々でいろいろな矢印と交わるわけだ。
でも僕のこの キムパの会活動は・・・・
結局 交わらないベクトルに終わった気がする。
そんな人らと酒を飲む気になれなかった。
中哲科に 北朝鮮籍の在日ガールがいるけど
どちらにも認められないしんどさ、とは こういうものなのだろうか。
福岡でもない 大阪でもない 東京でがんばり続けた自分。
そして最後には 釜山にも認めてくれなかった。
北海道でのみんなへのプレゼント
2007年春への1年生との長い交流
そして今回、イクスピアリだけど喜んでもらおうとして持ってきたお土産
釜山大の人へあてた 手紙。
サイワールドを利用したりＭＳＮも使ったりスカイプを使ったり。
僕ができることは努力して交流したのに・・・・。
誰も彼らから応えてくれる人はいなかった。
釜山大学にも問題があるから仕方ないね。これも縁がない というのかしら。
僕の考えは唯一つ。
「人の出会いを大切にする人を大事にしたい」
もうすぐ 韓国旅が終わる。
次は本当に韓国に行くのだろうか？世界を歩む旅人として。
そんなことを考えていたら、察してくれた女の子がいた。
キムパ大阪のユウカ。
キムパの会にかかわったのが短いせいか、いつも親しくしてくれた。
これから 『キムパの会』は カーテンコールを迎え 2009年春 解散する。
キムパのＯＢＯＧはそれについていろいろ語っていた夜でもあった。
夜が明けてきた頃、みんなで日の出
を見ることに。
僕を除いて みんなが十分に仲良くなれた様子だった。
彼らにとって よいXdayだったようだね。
それだけでもよかったと思う。大阪－東京－福岡 の一致は 最後の世代で実現できたんじゃないかな。
am 6:30
キムパ大阪代表 は まだ酔いつぶれている。代表はつぶれちゃいけないだろう・・・・・。
ホソンと僕で介抱し、お開きの準備を始める。
そして、、、、
2007年8月19日（日） 午前7：00
『キムパの会』＆釜山大学内サークル『ハンビヨン』presents 『Xday2007』 閉幕
みんなはそれぞれ 自分の家へ帰る。
キムパも同じく 「温泉場」へ 戻る。
この日 午後。 キムパ福岡 の宿部屋で Xday 反省会 を行う。
それから それぞれ 帰国の途へつく。