サッカーワールドカップ⚽️での、対ドイツ🇩🇪での勝利。それを中国メディアが好感を持って称え、同じアジア人として敬意を表し、学ばなければとまで伝えたとのニュースがあった。ナント素晴らしい事!


尖閣が危ないだ、排他的水域への進入だ、政治的干渉だ、などと摩擦問題が多く、国は敵対心や不安感を煽る様なことばかりして、国民の生命より武器増強だとばかりに、歯止めが無くなりそうな方向に走っている。しかしスポーツではアジア人として意識を共有する事も出来るかもしれず、そういう事を機に交流を深めれば良いのにと思う。


防衛予算を広く税から集めるとの議論。東京五輪だけでも、未だ次々と談合やら違法なお金の流れが明らかになってきており、選挙や普段の政治活動でも信じ難い事ばかりが平気で行われてきたらしい。近年の政治家は権力を利用した、ただの口利き屋。その見返りで (言葉は悪いが) 食っているのか?と思える程。その一方で大企業やカルト団体に有利な法案作りに勤しんでいる様に思える。


東京五輪関連でも検察や公取の調査も入り出したが、見せかけ・ガス抜きで終わらないで欲しい。ここで相当 根に近い所まで掘り下げ、切り込まなければ、日本国民はただ税を納めさせられ、使われるだけ…そんな危機的状況なのだから。それでも衝撃ながらも最大の忖度対象が居なくなり、真実・事実が白日の元に晒されて、日本が良い形で再浮上してくれる事を願うばかりである。


しかし初戦で負けたコスタリカの選手達が、国や国民からかなりの批判を浴びているという。紛争の多い中南米で軍隊を持たず、幸福度の高い国でありながらでもある。国の名を背負っているとはいえ、国の為ばかりではない。選手達のそれぞれの人生と夢を追っている。どんな結果にせよ、頑張ってくれた事を最大限 称えられる国民でありたいと思う。