ささやかな喜びを つぶれるほど抱きしめて③ | ロンママせりかの人生道中膝栗毛

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徒然なるまま、子供達のこと、趣味(歴史、ライヴ、観劇等)のこと、仕事のこと、真面目な内容からアホバカブログまで。時間がある時、気がむいた時、なんとな〜く更新中。

前回までのあらすじ: 子ども達の運動会に単騎乗り込むことになったせりか。しかし、2年前の敵方の猛反撃の記憶が蘇るせりかであった…


そうこうしている内に運動会当日が迫ってきた。
元旦那家族にまた怒鳴られるかもしれないけど、やはり最初から観に行こう。
2年前とは違い今は、審判書に
私が学校行事に参加する事を妨げてはならない旨の一文が記載されている。
何か言ってきたらそれで反論しよう。
それでも帰れと言ってきたら、一旦学校の外に出て、暫くしたらまた戻って来る。
この作戦で行こうウインク

小学校に着いた時にはもう運動会は始まっていた。(私が家を出るのが遅くなったからだけどね😅)
2年前は子ども達が何組かもわからなかった。だから何色チームかもわからず、子ども達を探すのに苦労した。
でも今年は何組かわかる。何色チームかわかる。
2人とも白色チームなので、白ハチマキの子を見て子ども達を探す。
すぐに発見できた❗️

そしてプログラムをゲットしなくては…
近くにプログラムを見ている家族を発見。
すみません、プログラムを忘れて来てしまって…、プログラムの写真撮らせてもらっていいですか❓
と、プログラムゲット✨
これ、2年前に友達がやってくれた戦法😁

2年前は仲間達がいてくれたので、向こうの家族の応援場所も発見できた。
でも今年はわからない…
もしかしたら、向こうはもう私に気付いているのかもしれない…😥
そんな不安と恐怖の中で観ていた。


次女の学年の出しものの よさこい踊り。
踊りの移動で、奇跡的に次女が私の目の前に‼️
次女が頑張って、かつ楽しく踊っている姿を近くで観ることができました😂

長女は今年も徒競走は遅かった…😅
やはり長女は私に似ている…😅
長女は係りも担当しているようで、低学年の競技の時にお手伝いもしていました。



そしてクライマックスの組体操が近づく頃、あるママさんが私に「お久しぶりです❗️」と話しかけて来ました。
‼️びっくり
その人は結婚していた頃の知り合いで、ママ友 というわけではなかったが、子ども達は同い年ですね〜と話をしていた方。
なんと子ども達は同じ小学校だったのだ❗️
あれから(別居してから)ずっと私の事を心配していた、と言ってくれた。
思えば別居したての頃、その人から電話がかかって来ていた。
でもその頃の私は、子ども達と離れ離れになり精神的に辛くて、誰とも話ができない・話をしたくない状態で、そのまま無視をしてしまっていたのだ…ショボーン
そんな私を覚えていてくれて、心配してくれていたなんて…❗️
この街に私の事をそんな風に思っていてくれていり人がいるなんて…❗️
驚きと感激です…🍀

当時私はその人にじぃじの事を少し相談していたみたいです。じぃじを知る人は大抵私の心配をしてくれるんですけどね(^_^;)

その人のお子さん達と私の子どものは同じクラスになった事もあり、子ども達は学校で明るく元気に過ごしていることを聞きました。
特に長女は優秀だとか…
元旦那、その妹、じぃじ、3人が一生懸命子ども達を養育していることも聞きました。
個人個人の性格はどうあれ、子ども達を養育してくれていることには感謝感謝🙏ですね。

切れる縁もあれば、また繋がる縁もある。
人の縁って不思議ですね。
でも、せっかく出会った縁です。
なるべく切れないようにしたいものです。
親子の縁なら尚更切れてはならない。
そんな風に感じました。

そんな再会の後の組体操。
ただでさえ感動ものなのに、いろんな思いが込み上げて来て、涙が止まりませんでしたえーん

勇気を出して観に行って良かったです😌
子ども達は私に気付いてなかったけどね〜😅

あ、そう言えば向こうの家族も何も言って来なかったなぁ〜
私に気付かなかったのかなぁ❓❓


と、思っていたら、翌日元旦那から電話がかかってきました‼️
((((;゚Д゚)))))))
う、運動会に来た事への文句の電話⁉️😱


つ、続くっ((((;゚Д゚)))))))