「AIR/エア」
1984年。
経営難に陥ったナイキで、ソニー・ヴァッカロ
(マット・デイモン)はCEOのフィル・ナイト
(ベン・アフレック)にバスケットボール部門の
立て直しを命じられる。
マイケル・ジョーダンという、まだNBAデビュー
前の新人選手に目を付けたソニーは、
周りに反対されながらも、彼に社運を賭けた
依頼をする。
約40年前のアメリカのお話です。
当時の車やファッションや音楽が粗い画像で
再現される中、マット・デイモン演じるソニー
が溶け込み過ぎる、はまり役!
(マットの見た目が当時の人みたいなのよ、誉めてますw)
当時のアメリカのバスケットボールは、
今では考えられないほど、イケてない
スポーツだったそうです。
選手達が履くシューズのブランドの比率は、
コンバースが54%、アディダスが29%、
ナイキはたったの17%だったのです。
ソニーはバスケットボール部門の建て直しの為、
アメリカ中の試合を観る。
(その帰りにギャンブルしては大負けするw)
あらゆる選手のビデオを何度も何度も見る。
そして、この中でマイケル・ジョーダンに
目を付ける。
ライバル社も当然彼と契約を交わしたい。
そして、ジョーダン本人は、アディダスとの
契約を希望しているって、( ´゚д゚`)アチャー
絶対無理、不利な状況、会って貰うことさえ
叶わない中、一体どうやって契約まで
漕ぎ着けたのか?興味津々前のめりでした。
(結果はご存じの通りだから安心して観られるし)
ソニーはありとあらゆるコネ(友情?)を使い、
ギャンブルだと大反対されながらも突き進む。
経営難のNIKEは他社より予算が少ない。
3人に分散していた予算をジョーダン1人に、
つぎ込む作戦は、まさにギャンブルだぁ。
決め手はジョーダンのビッグママ
彼女の心を掴んだ者が勝つ、
さて、ソニーが考えた作戦とは?
NIKEの"Just Do It"のスローガンの由来は、
全然知らなかったなぁ。
NIKEをニーケと読んだというシーンもウケる。
こんなにネタバレしちゃってますが、
それでも観て欲しい、特に営業マン![指差し](https://stat100.ameba.jp/blog/ucs/img/char/char4/602.png)
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アメリカ版半沢直樹とか、明るいプロジェクトX
とか言われてるみたいですw
暑苦しく語ってすいませ~ん。
ほんと、面白かったのよ。
暑い日はアイスクリームが美味しい🍦
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