直木賞受賞作品の「サラバ」(西加奈子)という本を読みました。
まだ上巻しか読んでないけれど、非常に壮大なお話です。
主人公がイランで生まれ、エジプトで幼少期を過ごし、日本・大阪での高校生活まで、言葉の運びがお上手なのかとても臨場感があり読みやすい作品です。
もともと活字が苦手なわたしでも、スラスラと物語にひきこまれていくワクワク感を味わえました。
臨場感については、作者の西加奈子さんも実はイラン生まれのエジプト育ちのようで、実体験をベースに書いておられる所以かもしれません。
主人公を取り巻く登場人物たちは、どれもなかなか強烈な個性の持ち主です。
特に主人公の姉のキャラクターが際立っており、そちらもこれから読む方々には楽しみに読んで貰いたいです。
幼少期から思春期までの、わたしたち人間の誰もが経験する、さまざまな葛藤や価値観の変化の著しい時期を、少し特異な家庭・状況の中生きていく主人公の姿はとても物語として面白く感じられます。
主人公ははたしてどのような生きかたをしていくのか、また主人公の家族がどのような葛藤を抱え、今後変わっていくのか、また本屋へ下巻を買いに行くのが楽しみです。
長い本は活字嫌いにとっては苦痛で仕方なく避けてきましたが、この本は問題ないようです。
続きが気になって仕方がありません。
それからここ最近興味がでてきたのが、QQEnglish(QQイングリッシュ)なんです。
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