損保業界の大手4社(東京海上日動・三井住友海上・損保ジャパン・あいおい損保)損の企業向け保険で大手4社でシェア9割を占める寡占状況があります。

 

 一方,我々国民が自動車保険料の負担は令和2年度の主要大手代理店型損保4社における自動車保険の正味収入保険料の合計は約3兆6,081億円で、損保業界全体の自動車保険の正味収入保険料の約86.2%を占めます。 

 

 企業保険でも自動車保険でも大手4社のシェアが9割だから寡占状態にあるのは間違いなく・・・・・圧倒的に有利だから保険料値上げカルテルだって平気に大手4社が調整していると思います。

 

 こんな殿様商売にしたのも国民の多くが大手4社と契約しているからですが・・・・保険料だけ払わせといて肝心な保険金は支払わない詐欺が基本と言われる業界なので・・・国民が損保大手4社と契約しない・・・・代わりに中小損保や外資系損保,JA共済などの共済系と契約すべきです。

 

 大手損保4社は警察や金融庁天下りを引き受ける代わりに違法行為を見逃すという「悪代官と越後屋」方式で潤っています。  同じ補償なら大手4社以外の選択肢もあります。

 

 保険シェアが寡占状態になっていることから・・・・法律で強制分割させる国民運動が必要です。  駅前一等地に「損保ジャ◯ンビルディング」という名前を見るたびにツバを吹きかけたい気持ちになるのは国民誰もが一致していると思います。