企業向け共同保険を巡るカルテルや個人向け保険における事前価格調整の疑いなど不祥事が相次ぐ損害保険大手4社で、新たな疑惑が発覚した。事実上、損保大手で保険加入者の情報を共有する形で、長年にわたり個人情報漏洩が常態化していた可能性もある。2月末に金融庁に業務改善計画を提出し、再発防止に取り組む最中でも相次いで不祥事が判明。信頼回復の道筋はまた遠のいた。

 以上の記事を要約すれば「①企業向け保険カルテル」「②個人向け団体扱い保険割引率価格調整」今回は「③個人情報漏洩」という金融庁が大手損保4社向けの「損保会社用違法・不正特別窓口」作れば今以上に毎週のように内部告発によって不正行為が明らかになるはずです。

 もはやドミノ倒しのように損保は違法な詐欺会社と言わざるお得ません。 そんなことよりも大手損保4社の既契約者を中小損保や共済に移管して・・・・国策で大手損保4社の保険業許可を金融庁は取り消すべきです。 そして損保や共済の監督は全て消費者庁がまとめて許可・監督にあたる国会決議をすべきです。

 次の不祥事はまた来月あたりに出るんでしょうか。 今度は違法に保険金を支払わないのも出てきそうですね。 保険金不払いという詐欺行為をやっているはずなので・・・・不祥事待ちで・・・・次は保険業法取り消しするよう国民が大合唱して・・・・寡占となっている損保大手の監督権を消費者庁とすべきです。