「顧客のために」真面目に働こうとする従業員がいて,労働組合があれば,労組幹部に相談して団体交渉で会社の不正行為を糾していくべきですが・・・・・労働組合を実質的に会社人事が運営している御用労組の場合は,ダイハツやIHIのように不正をマスコミへ告発しないと会社の姿勢は変わらないと思います。

 ましてや内部通報制度は「会社内の裏切り者炙り出し制度」なので法律を守らない不正企業が内部通報制度を守るはずがないです。 自分の勤務先も法令遵守とは表向きで・・・・・例えばサービス労働を労働基準監督署などへの告発など・・・・告発裏切り者は社内でも調べ上げられて報復人事に遭うことになっています。

 労組幹部は「特高警察」のように職場の裏切り者を探すようになり・・・・組合員を守るどころか会社と一緒になって法令遵守しようとする従業員向けに不正を継続するよう脅すのが労働組合の役割となっています。

 会社が事実上,労働組合を運営しているので健全な労使関係になっていない。つまりは企業内での自浄作用が全く期待できなくて40年以上も長期不正を続ける「実は投資不適格企業」となっているのが実態にあります。

 また,おかしなもので・・・・上場している不正企業の株式市場はカラ売りが増えていく・・・・内部情報が一部の投資家にバレるのは「告発先の監督官庁職員が情報リーク」しているとも言われています。

 ポカリはやめてアクエリアスにした方が健康被害に遭わないような気がします。 そんな会社だとは思わなかったです。 労組があっても不正を労使が隠すような企業の製品は買わない時代となったことを「上級国民たち」は知るべきです。(怒)