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  大手のIHI燃費不正問題は内部告発によるものだと思われます。40年以上前からという長期間の不正が続けられ・・・・改善できなかったのは労使関係を人事部門が壊してきたからだと思います。

 

 ダイハツも同じで内部告発によって検査データがイカサマだったことがバレました。

 

 思うことですが・・・・納期に間に合わせるために不正をやっているとしたら・・・注文した顧客に騙して製品を売ることになると思わなかったのでしょうか。

 

 自分の勤務先もそうですが・・・・真面目に働く労働組合員が労組幹部へ相談しても左遷されたり・・・・・とにかく会社の不正を労使共に隠そうとする文化によって社内工程が不正に行われるようになったと思います。

 

 顧客に応えるために・・・・正しいことをやるのが仕事であって・・・・顧客や投資家など利害関係者を騙すような社内文化を40年以上続けてきた企業は労使が生産性向上を優先してきたからだと思います。 

 

 自分の勤務先も人事部門が実質的に労働組合を運営しています。 労組幹部は選挙で決まりますが・・・・その選挙推薦は人事部門が裏で行い,現労組幹部も人事部門と示し合わせているのですから・・・・内部統制ができておらず・・・・今では労組幹部から嫌がらせを受けた組合員がボロボロと役所に告発していくだけです。 とにかく大企業に不正はつきものです。 それは緊張感も何もない人事部門が労組を形骸化しているから労使関係による社内浄化が機能しない。その一言に尽きます。

 

 一瞬にして・・・・不正告発によって企業の信頼が地に落ちます。 警察も今でも裏金問題で・・・・警察というドロボーが警察では逮捕しないという皮肉を言われています。 信頼を維持するのは継続的な事業とするためのはずです。 そのために労組幹部は顧客の信頼があってこそ,生産性が上がることを経営に申し出して・・・不正を法令遵守に変える文化を取り入れることで・・・・労使が長年パートナーでいられるものと思います。 良質な仕事の改善の芽を積むような労組幹部を会社から追い出すべきです。 そんな労組幹部は労働者の敵ですから。