自動車業界も船舶業界も機械系業界はカタログ競争の世界です。 自分の製品をよく見せようとして検査データを不正改ざんする事が行われてきました。自分の勤務する会社も不正に取水データを改ざんするようなソフトを入れて,それに加担した関係者の処分がなされた時代もありました。
実は,企業不正は,大企業ほとんどが「大」なり「小」なり今でも抱えていると思います。 真面目な従業員がいるから,社会に次々とブラックなことがバレていく時代なんだと思います。
40年以上も不正な仕事をやってきても改善できなかったのは労組幹部が不正隠しに会社人事部門と共に暗躍した時代背景があるからだと考えられます。
労組幹部が真面目に働く従業員を脅すのが問題だと思います。 労組幹部が口封じしようとする行為は,大企業ほど多いはずです。 長年にわたって経営と共に不正に加担してきた労組幹部が真面目に働きたい組合員を押さえつけてきたツケを今の時代に払っているだけです。 真面目に法に則ったルールで製品を作らないと世界の隅々まで日本企業はイカサマで信用できないと言われるだけです。 おバカな労組幹部ほど人事部門と一体となって「不正隠し」をすればするほど・・・・企業は窮地に陥っていくだけです。 裸の王様となっている経営層は何が問題なのかを知って・・・・早く目を覚ましてほしいものです。
自動車・船舶など輸送機械のカタログ値は国交相へ届出していますが・・・・信頼性が高い方法で検査しているのか。怪しいと言われています。 全てではないとは考えたいところですが・・・正直なところイカサマやり放題な世界です。 トヨタ系ダイハツでさえ不正でユーザーへ納車していたわけですが・・・変わらない不正体質は役所とマスコミへ通報されます。 自分の会社を信用できないから「役所」と「マスコミ」へ不正情報を流して改善を求めるようなケースがほとんどです。
1980年代から40年以上も不正をしていたということですが・・・・この頃から「労使協調」なる会社人事が事実上運営するイカサマ的労働組合が活躍しています。
真面目な従業員はイカサマやってるのを労組幹部へ団体交渉で改善するよう要求すると労組幹部が人事部門と共に改善すべき不正を隠すために左遷や人事的な嫌がらせを遵法で仕事をしようとする真面目な従業員を「脅し」「処遇嫌がらせ」など労働者を守る労組幹部が経営層と共に不正隠しに加担するという問題が発生すしています。
つまり日本の自動車産業や船舶も・・・・そして鉄鋼やらの素材産業も「労使イカサマ協調路線」によって40年以上も不正を続けていて・・・・やっとこの頃・・・・イカサマな労組幹部が問題だとして内部告発が社内の通報窓口を経由しないで「役所」や「マスコミ」へ直接,情報が届けられるようになりました。
社内の通報窓口はイカサマで「裏切り者」を探すための窓口です。 本来は不正を糾してお客さまから信頼を得ることを優先すべきです。 しかし・・・・不正を隠そうと労組幹部が経営と共に会社破綻の道を歩もうとするから傷口が大きく・・・・不正イカサマがバレると経営層だけが辞任して・・・・不正加担の労組幹部は辞任しないのが問題だと思います。
労働者を守らず・・・・企業不正を守る労働組合幹部を糾弾する時代になってほしいです。