メリケン国の労組を応援する大統領は労働者からも支持が得られます。 日本の労働組合はイカサマというか。自分の勤務先もそうですが・・・・会社の人事部門が労働組合を運営しています。 もちろん,一部上場企業の賃上げ交渉は「下手な学芸会」と言われています。 必死に交渉しているような組合ニュースが流れますが・・・・もちろんヤラセですよ。(怒)

 

 自分の勤務先は,高い組合費徴収を給料天引きにしているから始末が悪いです。 組合執行部選挙のお膳立ては「必ず会社提案に頷き,職場復帰したら良きポストが待っているからね!!」という裏約束が会社人事が取引しており,それをだいたいの組合員が知っています。 労働組合が会社のために存在しているという現実を誰もが知っていますが・・・・労組幹部そのものが「不正隠しのために」組合員を脅したり嫌がらせするから黙って働いているだけです。(怒)

 

 だから,トヨタ系労組と変わらないです。 ダイハツが何度も何度も内部告発で生産停止になったり,社長が辞任したりしていますが・・・ハッキリ言って労使関係が仇となっています。労使一体という「学芸会組織」というか。労使交渉のためだけの役者を会社人事が揃えているだけで・・・・団体交渉も事実上,裏取引があって会社提案通りというシナリオが既にできていますから・・・・・冷ややかな目で組合員が傍観しているだけです。

 

 もちろん不正を隠す会社側戦闘員が労組幹部なので組合員がそれに逆らい「次々に役所に不正内部告発」されています。企業統治(ガバナンス)が「嫌がらせ人事で不正隠し」が基本で労組幹部が嫌がらせの張本人となっている労使関係だというのが連合にもより多くあります。(怒)

 

 自分の勤務先もそうですが,労組幹部が経営者と共に不正を隠す!!ためにどうにもこうにも会社の仕事が違法行為になって,それを隠すという負のサイクルが出来上がってしまっています。告発した「裏切り者」を探し出して嫌がらせなどをやるようでは・・・・社会からいつまで経っても法令遵守できない会社だとして・・・・機関投資家や株主関係者から見放されて・・・・金融機関からの融資も受けられないくらい不適格の烙印が押されます。

 

 トヨタ系労使ももはや「労組役員」になりたがらない組合員が多く・・・・・JR労組のようにほとんどの組合員が脱退するような労働者環境になるだろうと思っています。 それに比べてメリケン国やヨーロッパの労働者たちはイカサマな労使関係がなく・・・・労働者のストライキ権利も市民が理解してくれます。 我が国は発展途上国みの労働団体「連合」の解体をして労働者本位の労働組合がなければ先進国とは言わない。 我が国は世界経済的にはエコノミックでも・・・・まだまだ労働者は「蟹工船」のように黙々働くしか報酬を得られないということです。 年金だけでも生活できない労働者の世代から・・・没落民族として先進国から見放されていくかもしれません。 労働者の市民権を尊重するような社会形成をしていく方向を社会が容認しない我が国は発展できない仕組みを自ら作っているアホ丸出し国家です。(怒)