物価上昇で生活できない!!という声が高い中,30年ぶりに大幅な賃上げ運動が盛んである。 その裏では人手不足倒産など・・・・暗い社会情勢が続いています。

 

 労働貴族の総本山の「連合」も動き出しました。 自分が思うに経営陣たちは我が身を守るための労働貴族(犬たち)にお金を出していく時代だと勘違いしています。

 

 自分の加盟労組も「会社の仕事で使っているメールで賃上げや賃上げワッペン着用」などなど・・・・・会社が賃上げのお膳立てをしてくれているような雰囲気を醸し出しています。 昔から会社の賃上げは労働貴族(犬たち)が芝居をしているだけの出来レースです。(苦笑)

 

 それよりも自分の働く職場は「正社員50%」「契約社員50%」との体制から・・・・上層部の思惑は「契約社員99%」で「正社員1%」で現行の役員報酬堅持したいとの裏話があります。

 

 とにかく職場の一部ではRPAなどのツール普及などから仕事の効率化が進んでいますが・・・・基本の業務システムが分散化していてとても効率的ではありません。 我が身しか考えない役員たちが自分たちの報酬維持のために働く正社員から安い賃金の契約社員化が進んでいるだけです。(苦笑)

 

 仕事を効率化するERP導入よりも分散化システム維持にお金がたくさんかかることから・・・・社内が昔のままの仕事を進めていかなければなりません。

 

 経営層が労働組合風に自分たちの現行役員報酬維持のために下層従業員たちの給料を実質的に下げていく構造改革が進んでいるだけで業務は効率化していない。

 

 それについて労働組合役員が何を考えているのか。同調するというか労組幹部たちが会社の犬となって・・・・職場の労働条件をさらに悪化させていく悪循環となっています。(苦笑)

 

 おバカな経営層が・・・・労働者を安い給料の契約社員にすり替えることで自分の立場を維持しようとする愚行ばかり目がつきます。 システムを大幅に自動化するために強力的にERPを進めていく必要よりも今の仕事を維持して労働階級を中途採用の安い労働者に切り替えて労働組合員は必然と減って弱体化していく姿が痛ましい。

 

 近い将来,自分の職場は人がいなくなる感じがとても強いです。

 

 経営陣と労働貴族がタイアップして下層労働者を安い賃金で働かせる構図で,先行きが暗い職場環境がたくさん増えてきた感じがします。 賃上祭りなのに・・・・暗い職場環境が重くのしかかる時代です。