往年の名車を丁寧に乗られている方の自動車事故は泣きを見ることとなります。

 

 理由は,とんでもない時価額を保険会社が提示してきます。 

 

 それはレッドブックという「詐欺損保の教科書」で,そのレッドブックにない新車価格の10%というルールを押し付けてきます。損保のルールといって譲らないのが普通です。 詐欺損保ほど,誰が決めたのかわからない基準やルールを一方的に提示してきますから,素人が詐欺師と交渉しても埒が開かないはずです。

 

 詐欺損保の提示した10%というルールは減価償却計算の残存価額を基に主張してきますが,判例で保険会社が負けているので裁判所は保険会社の主張を認めません。

 

 第一に保険会社相手というのはウソを平気で言う「詐欺師(保険屋)」です。我々素人が直接やり取りや交渉してはいけない相手と考えるべきです。 その「ウソ」も長年詐欺師をやっているから巧妙です。

 

 daaなどに弁護士を紹介してもらうところからやるべきです。 素人が詐欺師(保険屋)相手に交渉しても負けるだけです。