ありがとう。そして、さようなら。 1話 | 櫻の花びらが散るまで。

櫻の花びらが散るまで。

私の、サイトは二次元妄想ブログです。

少しづつですが、更新していきたいと思います。

あと、コメントをよろしくお願いしますm(_ _)m

アメーバ申請、読者申請は、誰でも承認します‼

承認後は、コメントを出来たら、下さいm(_ _)m

すごく久しぶりですね!忙しくて、なかなか更新できませんでした!すいません!
朝日ですっ!
えーっと、新シリーズです!
あやかしとは全く関係がありません笑
あやかしバージョンも作るつもりですが笑

では!小説の書き方をまーったく忘れた朝日の小説を見てください!





ある日のことだった。

それは、突然に。僕の大事な彼女を奪っていった。









「はーっると!」

僕の目を隠しながら、ご機嫌な声で僕の名前を言う彼女。

「私は誰でしょーか!」

「私」っと言っているけれど、彼女の声で僕はわかる。
天然でかわいいなぁっと思いながら、僕は

「咲美(えみ)でしょ?おはよう!」

彼女は、松本 咲美(まつもと えみ)僕の彼女だ。
僕は、辰元 陽斗(たつもと はると)。

僕達は、中学1年生のころから付き合っている。

あ。今は、高校2年生。

正解を言うと、咲美はキョトンとして、

「なんでわかったの!?すごいね!はると!あ。おはよう!」

……いや、わかるでしょ
そんなことは言わずに、咲美と手を繋ぎながら、学校へ向かう。

たわいもない話。なにごともなく、楽しく迎えられる毎日。

僕は、それが普通だと思っていた。
けれど、現実は違うかったんだ。







夜。

それは、10時過ぎごろだった。

勉強を終え、リビングへ向かった。

そして、リビングに入るとすぐに、大きな音が聞こえた。

びっくりして、中に入ると、お母さんがコップを落として、棒立ちし、テレビを見ていた。

「お母さん?大丈夫?」

呼んでも、返事がないから僕はテレビを見ると


『ただ今、○○市○○丁目で火事が起きています!!この家に住むのは、松本さん一家。
幸い、娘さん以外の父、母、弟さんは出かけていていなかったようですが、娘の咲美さんが中に取り残されたままです!!!!
消防隊員が、今必死に消火活動を行っています!!』


僕は、頭が真っ白になった。

アナウンサーがばかなことを言っているんだ。そう真っ白な頭で思っていた。

「陽斗…?大丈夫?」

お母さんの震えた声で、僕はハッとした。

僕は、携帯を持つと、自転車にまたがり、咲美の家へ急いで向かった。


咲美が、生きていることを、無事なことを祈りながら。





続く。





どうでしたか~?笑
悲しいお話?になる予定です!
この続きはいつになるかわかりませんが、

気長にお待ちいただければ、嬉しいです!

では、また私が出てくる日まで。