みなさん、こんにちはー!

昨日、ひでやっちが出演している舞台「ぼくらが非情の大河をくだる時─新宿薔薇戦争─」を観に行きましたよ。

深夜、とある都内の公衆便所。

そこに「深夜の公衆便所にはいっぱいの死体が埋まっている」という空想を抱く詩人と名乗る男が現れる。

それから暫くして奇行を繰り返す詩人を連れて帰ろうと、兄と父が白い棺桶を持ち、追って来る。

バラの散りばめられた、どこか幻想的な公衆便所で繰り広げられる詩人と兄と父の攻防はとても鋭く尖っていて痛かったです。

今回、リーディングドラマということで台本を手に持ちながらお芝居をされていたのですが、初めてそういうものを見たので新鮮でした。

難しい内容で明確に見えるものではなかったのですが、だからこそそれぞれの形で心に残る作品なのではないでしょうか。

目の前で凄いことが起こってるのは分かるんだけど、はっきりとした答えの出ないもどかしさが余計に手を伸ばしたくなるというか。

虚像の中に潜む現実。幻想的な空間に浮き出る生々しさ。時に台詞が凶器のように突き刺さる。

初演は1972年で清水邦夫さんによる有名な戯曲なのですが、初めて見たんです。

いやー、何もかも新しくて、初めて見るものでしたね。それって凄いことだと思います。

ひでやっちもとても頑張ってます。本多劇場で20日までやっているのでみなさんも是非!


それとですね、今回実はかすみんてぃーとかいとと俊介と、なんと潘さんも一緒だったんです!





ニンニン大集結。笑

そのあと、みんなでご飯も行きましたよ(*^^*)

嬉しかったなあ。

ふふふ、楽しい1日を過ごせました。


それではっ