今年のセ・リーグは、スワローズがリーグ連覇を果たし、ベイスターズが2位を確定させた一方で、CS圏の3位争いは混沌としていたように感じられたが、最終戦を待たずに全チームの順位が確定した。


今年のセ・リーグは、以下の順位となった。

優勝=東京ヤクルトスワローズ
2位=横浜DeNAベイスターズ
3位=阪神タイガース
4位=讀賣ジャイアンツ
5位=広島東洋カープ
最下位=中日ドラゴンズ


当ブログでは毎年開幕前に順位予想を記しているが、今年の予想は以下の内容だった。

優勝=東京ヤクルトスワローズ
2位=讀賣ジャイアンツ
3位=阪神タイガース
4位=横浜DeNAベイスターズ
5位=広島東洋カープ
最下位=中日ドラゴンズ


毎年順位予想を記しているが、今年の予想が1番的中度が高かった。優勝、3位、5位、最下位が予想通りだったからである。開幕前に記した内容を振り返っても、比較的予想通りに推移した感がある。


今季のCSファーストステージはベイスターズvsタイガースとなった。今季の対戦成績は、ベイスターズが16勝9敗と勝ち越している。横浜スタジアムでは11勝2敗と大きく勝ち越したが、短期決戦とシーズン中の成績は別物である。昨年まではタイガースが横浜スタジアムで優位に試合を進めることが多かった印象があり、予想が難しいカードである。


いちスワローズファンの立場では、CSファイナルステージでタイガースと戦いたくないと思っている。最大の理由は先発の頭数に加え、中継ぎ・抑えも充実した投手陣を有するからである。2014年にジャイアンツに4連勝したのは、過去のセ・リーグCSの中でも強いインパクトのある戦いぶりだった。


他方、ベイスターズも2017年に3位からCSを突破して、日本シリーズに進出したことがある為、スワローズにとって難敵となる。


その為、いちスワローズファン目線では、CSファーストステージが第3戦まで縺れて欲しいと思っている。両チームとも高い能力のある先発投手がいるからである。


スワローズはCSファイナルステージを戦うにあたり、最初の2試合が重要となるのではないかと感じている。2015年は初戦に敗れたが2戦目に勝利。昨年は無敗で突破した。先発の頭数に不安がある為、昨年のような決着が理想的である。


スワローズのCSファイナルステージでの戦いに関しては、シーズン終了後に記してみたい。スワローズにとって、早い段階で対戦チームを絞れたのは悪くないと思う。