退院後、初めての診察日に病理検査の結果を教えてもらえる事に
なっていました
術後の主治医からの「悪いところは取りきれたと思います」
この言葉だけ信じて、食事制限もリハビリ(家事)も頑張ってました。
一抹の不安を抱えながらも、絶対大丈夫!と
思って、息子と娘と病院に向かいました。
血液検査と栄養指導を受けて、ひたすら
待合室で自分の番号が呼ばれるのを待ちます。
ずーっと”神判の日”の心持ちでした。
消化器外科の診察は、とても待たされます。
この日も2時間待ちました。
とても長かったです
やっと呼ばれて、ひとつ深呼吸して診察室に入りました。
「退院後、どうですか?」から始まり、
腸の調子の確認があり、
「あっ、病理検査の結果言わなくちゃね!」
「キターーーーッ!!」
「結果は、ステージ0です」
「ゼロ?へっ?」
「○○さんの癌は、きのこの先の方に進んでて、
表皮にはほとんどありませんでした。
なのでゼロです。
再発の心配も99%ないです。」
ここで思わず「やったーーーー!!」と万歳!!
息子も娘も笑顔でした!
「先生、ゼロってあるんですか?」
「こういうと、なら切らなくても良かったんじゃ?って言う患者さんも
いるんですけどね」
「いや、悪い癌を取っていただいたんで結果オーライで安心しました!」
「良かったです!でも癌に変わりないので、今後5年間は
定期的に診させてくださいね。
最初の2年間は3ヶ月毎、その後は半年毎に検査していきます」
こうして長い1日は、とてもHAPPYな締めくくりとなりました
本当に本当に心底安心出来ました!
先生、ありがとうございました!