手術が決まってから、子供達へ報告するか悩みました。

なにせ2人ともまだ大学生あせる

ショックが大き過ぎるのでは…と、なかなか言えませんでした。

 

で、「先生の切ったら終わりの言葉に期待して、良性のポリープを取るだけと言おうかと思ってるんだけど、

どう思う?」と、親友に伝えたところ、

「何言ってんの!結果が良くなかったらその時受けるショックの方がデカいでしょ!!

ちゃんと説明して、理解してもらって家族で乗り切っていかなきゃ!

今夜にでも言いなさい!」

と叱られました汗ごもっともでございます真顔

 

 

そんな夜、2人共バイトがなく在宅でして、こりゃほんとに今夜がチャンスなんだなと

夕飯後に、精密検査受けたあたりからの事をきちんと伝え、

報告が遅れたお詫びと、入院日にPCR検査があるから、バイト以外で友達と会うとか、人混みに行くとか

しばらく控えてほしいともお願いしました。

 

なんか重たい空気の中、娘が「正直に話してくれてありがとう」と言った。

息子は「手術前の主治医の先生の説明、一緒に聞く」と言ってくれた。

 

それからは、私がバイトの夜は、娘が夕飯を作って待っててくれるようになり、

家事も良くやってくれました。

息子も、なじみのマスターのいる近所の店に飲みに行くのもパタリとやめて、友達からの遊びの誘いも断り、

猫たちの御飯係を毎日やってくれました(家事は不得手で…笑)

 

手術前の説明の時も、2人で先生に質問してました。

万が一の事も当然説明義務があるから、怖いことも色々言われたけど、先生も、もう手馴れた手術である事、

失敗は今までにない事、悪いところは全て取り切るよう全力で執刀する旨を話してくださったので、

安心して帰って行きましたニコニコ

 

手術当日も、2人で病院にきてくれて、ガラス扉越しでしたが、しっかりとエールを送ってくれましたえーん