昨日、フォローしている方のブログで、確定申告で医療費の控除申請を
する事を知りました
確定申告…会社員の自分達には無縁のものと思っていた
昨年の初秋からかなりの出費があったけど、限度額使ってるし、保険の戻りもあるし、
彼さんも大病した事ないし、今まで、する場面もなかったから、互いに気付かなかった
そういえば、24年前ご懐妊退職した時にしたな
面倒くさかった記憶しかない
ふむふむ、今どきはネットで出来るとある。
彼さん、身体が辛くて、もう仕事辞めたいって言ってるし、辞めてからも先は長いから
少しでも戻ってくるならば、申請しないと
彼さんが仕事辞めると、私の稼ぎだけでは、お先真っ暗
面倒でもやらねば！
彼さんが癌になって、癌や薬の勉強もして、それについては少し知識を得た。
非小細胞肺癌が小細胞肺癌に転化する事がある事も最近知りました。
無知な事はまだまだある、きっと。
闘病記を書いてくださってる方々のブログは、私たちの先々を照らす明かりのようで
頼りになるし、本当に勉強になります。ありがとうございます！
当の本人にも前向きに癌と闘ってほしいから、読むことを薦めてみるけど、
彼さんは「読まない」と。
抗癌剤投与で病院に行き、主治医から
「お変わりありませんか？」
と聞かれて、息上がりやすいし、身体も重いのに、
「大丈夫です」
と返事してしまうような人
「どうして本当の事言わないの？
自分の身体は、彼さんしかわからないんだよ？
疑問は、どんどんぶつけなきゃ！」
変にプライド高い、どっぷり昭和の男だからか、大人しくて良い患者ぶりたいのかなぁ、
全く意味ないんですけど
宣告受けて、標準治療の治療方針を聞いて、セカンドオピニオンはどうするか
聞いた時も、
「何も分からないし、まるっと先生にお任せするからしないよ」と。
まぁ、これから色々勉強していくだろうから、疑問もでてきたら、その内先生にも
言えたりするのかなと思ってた。
けれども、いまだに、彼さんは先生に言われた事しか知識がない。
腫瘍マーカーも、どの項目がそうなのかさえ知らない
インフルエンザの予防接種もなぜ受けないのか聞いたら、
「抗癌剤やってるんだから、そんなの受けれないでしょ！」って。
勉強してるのは私ばっかし
本人の気持ちがネガティブだと、支えるこちらの元気も下がる一方
何とかならないかな
彼さんにしか分からない気持ちがあるのは承知していても、どんな気持ちなのか
までは察っせない。考えても分からない
ましてや、いつも静かな人だから
天気も良く、気温もさほど寒くない週末があれば、どこか行こう！
と誘うけど、
行きたくないようで
急かさないで、しばらく様子をみた方が良いのかな