プレシャスメモリーズ初心者入門講座 第4回 「デッキを変えるということ」
こんにちは。こんばんは。
今回はシングルデッキ作成からデッキ調整までの方法を紹介したいと思います
もう自分の使う作品は決めているでしょうか
まだという方は前回2回にわたって重要カードであるドロソについての紹介を作品ごとにしましたので
良かったら見て頂き作品を決めて下さい
早速デッキを作っていきたいと思いますが
何から手をつけていいか分からないという方もいるのではないでしょうか
自分がそうでしたが、他のTCGの経験がないと特に難しいと思います
強いと思っていたカードが使いづらかったり
使えないと思っていたカードが使われると苦しかったりすることもよくあります
つまり最初から完璧なデッキなんて作るのは無理です
一人回しをしたり、対戦を重ねていき環境に合わせたデッキ調整をしていくのが重要です
大体ブースター1箱につきR★★★0枚~1枚、UC★★1枚~2枚、C★2枚~3枚位ずつ出ます
0.ドロソを入れる
前回書いた通り手札を増やすドロソは最重要項目となります
最初は出た枚数だけで構いませんが、なるべく4枚は集めて入れましょう
1.デッキの軸となるキャラを決める
まずはデッキの中心となるカードを決めましょう
軸となるカードをブースターから出たSR★★★★で決めるのがいいと思いますが
SR★★★★には単体でも強いカードが沢山あるので
持っているカードが少ないうちは全部入れてしまっても構いません
自分の好きなキャラで作りたいという方は勿論それでも構いません
SR★★★★とR★★★の中から相性のよさそうなものを3~5種類くらい選びましょう
軸となるカードを決めたらそのカードのテキストをよく読んで下さい
2.軸となるキャラの効果・ドロソに関係のあるキャラを探す
次は軸となるカードに肉付けをしていきます
軸となるカードのテキストに書いてある「名称」【特徴】《使用条件》に気を付け
関連するキャラクターカードを抜き出します
別途公開しているExcelカードリスト でオートフィルを使った絞り込み検索も可能です
3.軸となるカードの効果に関係のあるイベント・サポートを探す
続いてイベントカードです。 ここでは4つに分けてみます
メイン/自分(サーチ)
軸となるカードをデッキからサーチするカードです
汎用性が高いので基本的にはソース1です
メイン/相手(パンプ、アプローチを止める)
守りのカードです
パンプして相手のアプローチを止めたり
そもそもア「プローチを止める」という効果のカードもあります
後者は強力なのでなるべく入れましょう
アプローチ/自分,相手,両方(パンプ)
いわゆるコンバットトリックです
超えられないものが超えられるようになったりします
ブラフも有り、この読み合いもプレメモの楽しさの一つです
その他
その他にも捨て札回収、デッキ回復、ポイント操作、手札交換等のカードがあります
枚数に関してはデッキによるものが大きいですが、サーチカード、アプローチを止めるカードは
どのデッキであっても重要なので入れておくと良いでしょう
4.捨て札回収や自由登場といった汎用性の高いカードを探す
これらは多くの枚数が必要ではありませんが、枠があまったら積んでおくといいでしょう
とくに「自分のメインフェイズ以外でも登場させることができる」通称自由登場は相手の予想を狂わすカードになり得ます
5.デッキを決める
さて0~4までのカードを集めてみると60枚をオーバーしてると思います
デッキは60枚ぴったりと決まっているので、カードを絞り込んでいきましょう
ただ、回るかどうかは実際回してみるまで分からないことが多いので
以下のことはあくまで参考程度に、あまり真剣に考えずサクッと決めたほうがいいと思います
その後の調整のほうが大事です
ゲームの主軸はあくまでキャラですので42枚~48枚はキャラ
イベントとサポートは12枚~18枚位が目安でしょうか
同様に発生コスト(ソース)にも気をつけます
こちらもやはりソース2は多めで40枚以上、ソース1は20枚以下が目安です
コストはデッキによって大幅に変わるので一概に言えませんが
3~4コストの枚数の倍の枚数は2コスト以下を入れるくらいがいいと思います
同じカードは多くても3枚迄がいいと思います
4枚積むのはイベントを中心に主力カード1種類~4種類です
最初に言ったようにある程度は適当に決めてみてください
関係ない効果のカードは入っていないと思うので、取捨選択が難しいかもしれませんが
そういう時は半分ずつ入れてみるのも一つの手です
5.デッキを調整する
ドロソを入れるのと同じくらい重要なのがデッキを調整することです
沢山回していくうちにこのカードはいつもコストに切ってるとか、いつも手札にあるといったカードが出てきます
そういった不要なカードや、主力なのに中々引けない。といった足りないカードが分かってくると思います
また、対人戦では特定のキャラを出されたら全く勝負にならなかった。DP○○を超えるのに苦労した等
実戦から見えてくることも多いですが、あまり特定のデッキの対策ばかり取っていると
他のデッキと当たった時に腐ってしまいます。なるべく汎用性の高いカードを入れるようにしましょう
これは環境と流行によって様々に変化していきますので、定期的に細かいチェックが必要です
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次回はどうやってデッキを回していくか、一人回しの方法も紹介したいと思います
今回はシングルデッキ作成からデッキ調整までの方法を紹介したいと思います
もう自分の使う作品は決めているでしょうか
まだという方は前回2回にわたって重要カードであるドロソについての紹介を作品ごとにしましたので
良かったら見て頂き作品を決めて下さい
早速デッキを作っていきたいと思いますが
何から手をつけていいか分からないという方もいるのではないでしょうか
自分がそうでしたが、他のTCGの経験がないと特に難しいと思います
強いと思っていたカードが使いづらかったり
使えないと思っていたカードが使われると苦しかったりすることもよくあります
つまり最初から完璧なデッキなんて作るのは無理です
一人回しをしたり、対戦を重ねていき環境に合わせたデッキ調整をしていくのが重要です
大体ブースター1箱につきR★★★0枚~1枚、UC★★1枚~2枚、C★2枚~3枚位ずつ出ます
0.ドロソを入れる
前回書いた通り手札を増やすドロソは最重要項目となります
最初は出た枚数だけで構いませんが、なるべく4枚は集めて入れましょう
1.デッキの軸となるキャラを決める
まずはデッキの中心となるカードを決めましょう
軸となるカードをブースターから出たSR★★★★で決めるのがいいと思いますが
SR★★★★には単体でも強いカードが沢山あるので
持っているカードが少ないうちは全部入れてしまっても構いません
自分の好きなキャラで作りたいという方は勿論それでも構いません
SR★★★★とR★★★の中から相性のよさそうなものを3~5種類くらい選びましょう
軸となるカードを決めたらそのカードのテキストをよく読んで下さい
2.軸となるキャラの効果・ドロソに関係のあるキャラを探す
次は軸となるカードに肉付けをしていきます
軸となるカードのテキストに書いてある「名称」【特徴】《使用条件》に気を付け
関連するキャラクターカードを抜き出します
別途公開しているExcelカードリスト でオートフィルを使った絞り込み検索も可能です
3.軸となるカードの効果に関係のあるイベント・サポートを探す
続いてイベントカードです。 ここでは4つに分けてみます
メイン/自分(サーチ)
軸となるカードをデッキからサーチするカードです
汎用性が高いので基本的にはソース1です
メイン/相手(パンプ、アプローチを止める)
守りのカードです
パンプして相手のアプローチを止めたり
そもそもア「プローチを止める」という効果のカードもあります
後者は強力なのでなるべく入れましょう
アプローチ/自分,相手,両方(パンプ)
いわゆるコンバットトリックです
超えられないものが超えられるようになったりします
ブラフも有り、この読み合いもプレメモの楽しさの一つです
その他
その他にも捨て札回収、デッキ回復、ポイント操作、手札交換等のカードがあります
枚数に関してはデッキによるものが大きいですが、サーチカード、アプローチを止めるカードは
どのデッキであっても重要なので入れておくと良いでしょう
4.捨て札回収や自由登場といった汎用性の高いカードを探す
これらは多くの枚数が必要ではありませんが、枠があまったら積んでおくといいでしょう
とくに「自分のメインフェイズ以外でも登場させることができる」通称自由登場は相手の予想を狂わすカードになり得ます
5.デッキを決める
さて0~4までのカードを集めてみると60枚をオーバーしてると思います
デッキは60枚ぴったりと決まっているので、カードを絞り込んでいきましょう
ただ、回るかどうかは実際回してみるまで分からないことが多いので
以下のことはあくまで参考程度に、あまり真剣に考えずサクッと決めたほうがいいと思います
その後の調整のほうが大事です
ゲームの主軸はあくまでキャラですので42枚~48枚はキャラ
イベントとサポートは12枚~18枚位が目安でしょうか
同様に発生コスト(ソース)にも気をつけます
こちらもやはりソース2は多めで40枚以上、ソース1は20枚以下が目安です
コストはデッキによって大幅に変わるので一概に言えませんが
3~4コストの枚数の倍の枚数は2コスト以下を入れるくらいがいいと思います
同じカードは多くても3枚迄がいいと思います
4枚積むのはイベントを中心に主力カード1種類~4種類です
最初に言ったようにある程度は適当に決めてみてください
関係ない効果のカードは入っていないと思うので、取捨選択が難しいかもしれませんが
そういう時は半分ずつ入れてみるのも一つの手です
5.デッキを調整する
ドロソを入れるのと同じくらい重要なのがデッキを調整することです
沢山回していくうちにこのカードはいつもコストに切ってるとか、いつも手札にあるといったカードが出てきます
そういった不要なカードや、主力なのに中々引けない。といった足りないカードが分かってくると思います
また、対人戦では特定のキャラを出されたら全く勝負にならなかった。DP○○を超えるのに苦労した等
実戦から見えてくることも多いですが、あまり特定のデッキの対策ばかり取っていると
他のデッキと当たった時に腐ってしまいます。なるべく汎用性の高いカードを入れるようにしましょう
これは環境と流行によって様々に変化していきますので、定期的に細かいチェックが必要です
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次回はどうやってデッキを回していくか、一人回しの方法も紹介したいと思います