おはようございます
東村山で痛い所を無くしたい、痩せたいといった理想を叶える
運動好きのための鍼灸院
UCT鍼灸院・personal gymの
いとがゆうです
最近は朝にテレビを見ながら（めざましテレビが好きです）を見ながらブログを書いていますが、近いところで大坂なおみ選手が頑張ってる現場があると思うとにわかですがその空気を現場で感じたくなります
何事も経験です
しかし先日の大会でずーっと言っていた
「ガマンした」
というワードは若干２０歳ながらすごいなって思いました。
結構、セッション中やお会いした方々って仕事柄ですが
ガマンしてる事多いんですよね
ざっくり例えれば・・・
☑️痛いところをガマン
☑️やりたいことをガマン
こう言った状況が長く続くとなんかいろんな事がうまくいかなくなったりしませんか
例：いつもの習い事やレッスンに通いたいけど膝が痛くて、頻度や動きをセーブしている。日常もつまんなくなるし、ちょっと自暴自棄になる。
まず、ガマンは人間を始めとした発達した哺乳類が持つ特権です。
ガマンは脳の領域で前頭葉が担当しています。前頭葉は発達が最も遅く萎縮が早いと言われています。大体、成熟するのは２０歳前後と言われ、主な機能は以下の通りです。
・作業記憶
・注意力、集中力、判断力
・目的達成までの計画、学習
・ガマン
・自発性
・興味関心
・行動の抑制
・思いやり
などなど。
簡単にいうと
人らしさ
（人により物差しは違いますが一般的な感覚で）
をキープするために必要な領域で、進化的には新しい分類に入ります
普段は最前線で活躍していますが、ストレス（精神的・身体的）が長期にわたることでそれに伴った神経伝達物質が前頭葉内で濃度が増します。
さらにストレスを受けてストレスホルモンの血中濃度が増すとリスクが増えるのですが・・・・
上記した機能をフリーズさせるんです（極論ですよ？）
つまり、例で述べたことに近い状況が起きます
もちろんガマンだけでおかしくなっちゃうなんて事は可能性として低いかもしれませんが、０では無いのでは無いかと思います。
ずっと痛いところやちょっとした不調をガマンして、いろいろ試して、変わんなくて、嫌になって、ちょっと暴飲暴食だったり衝動買いだったりしちゃって、嫌悪感から明日から頑張ろうって思うけどなんかやる気でない・・・。
ってことってこれに関係してると思うんですよね。
ダイエットで本当に痩せたい、痛いところは無くしたいという理想の第一歩は・・・
ガマンのサイクルを断つ
事が最優先です。
体はすぐには変われませんし完成しません
焦りは禁物ですが、急いで、絶ちましょう
ちなみに・・・・
前頭葉は磁気の影響を受けやすいそうです。大人もですが、より子供が特に
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