「スマホも見ていないのに、頭が冴えて寝つきが悪い...。」

 

 

もし、派手な色合いのカーテンを使用している方は「色」を見直してみると良いかもしれません。なぜならカーテンは視界に入る面積が最も大きく、就寝や起床を司る自律神経にダイレクトに影響を与えているから。

 

脳科学的に、赤やオレンジなどの暖色系は「交感神経」を刺激し、体温や血圧を上げて脳を興奮させてしまいます。逆に、淡いグリーン、やブルー、ピンクなどの落ち着いた色合いは「副交感神経」を優位にし、心身をリラックス状態へと導いてくれます。クリニックなどでパステルカラーが多いのは精神がリラックスできる色だからなんです。

 

 

 

 

【交感神経】活動時の神経・興奮・目が覚める

【副交感神経】就寝時の神経・リラックス・眠くな

 

 

 

 

パステルカラーではありませんが、パキっとした「ネイビー系」は深海に潜るような安心感を与え、入眠までの時間を短縮してくれる効果の神経が期待できるとされています。

 

また、意外と盲点なのが「柄」の密度です。細かく複雑な柄が視界に入ると、脳は無意識にその情報を処理しようとして休まりません。寝室には、無地か、あるいは大ぶりでゆったりとした自然モチーフの柄を選ぶのが正解です。

 

「たかが色でしょ?」と思うかもしれませんが、毎日8時間過ごす寝室の色彩環境は、10年、20年という単位であなたの疲労回復効率を左右します。心地よい眠りにつくための準備は、目を閉じる前から始まっています。

 

窓辺を整えることは、自分自身のメンテナンス場所を整えること。今夜から、眠りの質を「色」で変えてみませんか。