唯意です…
風邪予防でマスクをしてただけなのに…
女子大生に不審者みたいな目で見られたとです…
唯意です…
と
最近あまり見ない芸人風に登場してみました。
はいどーもー
本物の唯意さんです。
イチョウの葉が敷き詰められた道
秋の名残とお気に入りのスニーカー。
紫×黒×金
たまらない組み合わせ…
あ、それはどうでもいいか。
今日はほんと数年ぶりに懐かしの地を訪れてみました。
僕が在籍してた頃はまだ文学部キャンパスという名でしたが
今は文学学術院と名称が変わってたんですね。
卒業以来の早稲田。
正確には卒業式は寝ていたら終わっていたので、その前日ぶりになるのか（笑）
なんだか全然変わってなくて少し嬉しかったな。
一年浪人して入って一年留年してギリギリ卒業して
素敵な人たちに出会い、素敵な文学や夢に出会った大事な場所。
正直、僕は学歴ということに非常に無頓着というか興味がないわけで
それは今も昔もあまり変わらず
じゃあなんでここを目指して一年缶詰のように勉強したのか
今思い返すと
きっとそれは尊敬する人に近づきたかったことと
学歴への反発のための説得力が欲しかったから
大きくはその２つなのかなと自分なりに考えてみた。
僕の６つ上の弁護士になったいとこは本当に努力家であり人間として素晴らしい人であり
言葉では表せない、僕にとっては昔から聖人のような人なんです。
そんな彼をずっと目標にしてたから、どうしても同じ高校に入りたかったし同じ大学に入りたかった。
高校は一緒のところに行けなかったから、せめて大学くらいはと頑張ったわけで
まだその頃は音楽にも出会ってなかったし、先生になりたいって別の夢もあったしね。
合格したときはほんと泣いたのを今でも覚えてるなあ。
そんな想いが一つ。
もう一つは思春期から感じてた学歴への反発か。
そうなんだよねー
きっと家庭環境とかの影響もあるのかもしれないけど
まあ、たぶん父親との関係が大きいのかもしれないけど
（その当時は真意を理解してなかったため）
どうも学歴うんぬん言う人が少々苦手だったわけで…
どうしてもそういう人間に反発したかった。
別に中卒だって素敵な人はたくさんいるし高学歴だってたくさんクズはいるし
なんでそんなに学歴が大事なんだよー！
って。
でも学歴もないのに、そういう人間に「学歴なんか関係ない」って言う自分が口だけな感じがして男として嫌だったし
自分でも説得力ないなって痛感したし
人間にはもっと大事なことあるんだって伝えるにはそれがなきゃダメなんだって
頭の固い奴らに聞いてもらうにはそれが必要なんだって
だから何が何でも文句言われないくらいは取ってやるって
当時はかたくなに思ってた。
少し頑固で青かったよなー
今もそういう人は決して好きではないけど
確かに社会が個々を見る、一つの努力の証としては学歴っていうバロメーターは仕方ないのかなって
一定の理解を示していたり。
唯意さん、小さな成長。
今日食べた高田馬場にあるつけ麺屋さん
「東京Mods」
豚と鶏のスープでとても食べやすく麺も一定以上のレベル。
何より野菜の割りスープ「ベジ割」が特徴的で、なかなか美味しかったよん。
…え？
いきなりどうしたって？
いや、もはや脳内パンク状態で自分でも読んでて楽しくないなって思ったからラーメン情報挟んでみた（笑）
ブレイクタイム的な。
まあそんな憧れと反発があったからこそ
それを原動力にこの場所に入れたし
この場所に入れたからこそ
たくさんの才能や魅力ある人たちに出会えたし、音楽、歌っていうことを見つけることができたし
音楽を通してお世話になった方々や君たち一人一人に出会えたわけだしね
過去にすがる気はまったくないけど
今は頑張ってよかったなって素直に思えるかな。
初対面の人にもその見た目で早稲田だったの？って話のネタができるしさ（笑）
そんな僕の人生の１ページでした。
人生は自分の存在意義を探す旅である
と故人は言うように
過去は過去と割り切り
これからの自分をしっかり見つけないとね。
うん。
もしなんか読んでて価値観の違いとかで不快な想いさせてたらごめんね？
もう二時間弱書いたり消したりしててふらふらでしっかり書けてるか怪しいから
とある人の思い出話と思ってくださいまし。
ああああ
疲れた！
でもとりあえず証書を婆ちゃん死ぬ前に渡せて良かったあ！
散々お世話になったからね
ビバ冥土の土産
まあまだ死なれちゃ困るから頑張って長生きしておくれよー
みのむしくん！