本当に怒涛の日々であった、このふた月。
あっという間に迎えていた、8月。そして妊婦生活も9カ月。
昨日、松本にて開催した、「産まれる」をテーマにしたワークショップ。
これまでのさまざまな流れの中で、わたしは、自分自身を信頼し、周りの人々を信頼し、流れてゆくさまを信頼してゆくこと、そして、その中で、閃くことを、
丁寧にこなして、心を通わせて、進んできた日々の、最終章を見た。
そんな日でした。
自分自身の忍耐強さもしった。
それは、それが必要な時には、自ずとそうしているということも、理解した。
そして、思い切って飛び込む必要のある瞬間には、まよわず飛びこめていた。
そんな風に、わたしを、軽やかに、そして深く深く、進ませてくれた存在の中に、
お腹の赤ちゃんのエネルギーが、大きく寄り添っていたことを実感した。
昨日のワークは、今、この地球でいきている、わたしという個人を超えて、
脈々と繋がれてきた命の中のひとつの営みを生きていることを感じていた。
自分の中で、個人としての感覚が、もっと、大きく広がりのあるものになっていた。
個人として体験していることの中に、ものすごく深く、繋がり合って影響し合い、
創り上げている世界があること。
わたしが、思い描くことは、すべて現実になるということ。
だからこそ、わたしという個人の思考や行動が、とてもとても大切で、影響力をもっているということ。
すべての、生きる存在がそうやって、この世界を織りなして紡いで、繋いできたということ。
今日は、うまれる というドキュメンタリー映画を見てきた。
うまれる という奇跡のなかに、生きていること、生きていくことへの
原動力みたいなものを見させてもらった感覚。
そして、わたしは、自分のお腹の中で、育まれている命を感じているこの妊娠という期間を、やはりとても愛おしく感じている。
出産をあとひと月半で迎える今。
うまれる をテーマにたくさんの たくさんの 気づきの機会をいただいていることに感謝感謝!!
自分が体験してしまえば、もう、そこに広がる世界は、いままでとは全く違ったものになっているのです。
一日一日、一瞬一瞬、わたしは、私の中の命の可能性をいっぱい感じて産みだして、体験してゆく。そんなパワフルな予感と実感に満ちているよ。
こんな体験を、共に、味わってくれた、昨日のワークの場。
空間を超えて、共にワークしていた仲間がたくさんいた、昨日のワーク。
本当にありがとう。