みなさん。寒中お見舞い申し上げます。

2012年。はじまりましたね。


どんな 日々をお過ごしでしょうか。

わたしたち 由朋ファミリーは、この年末年始は、八坂でつながってきた人々と、

また更につながり、そして、遠くに住んではいるけれども、深くつながっている仲間たちと、また更に深く繋がり、共鳴していることを確認するような、

そんな年末年始を過ごしておりました。


本当に皆さまのおかげで、わたしたちは、幸せにくらしております。


長文のご報告日記ですが、ご興味あらば ぜひ読み進んでくださいませ。


年末の12/28には、仲間と寄り集まり、餅つきをしました。正月の準備です。


由朋(ゆうほう) 朋のブログ  由朋(ゆうほう) 朋のブログ


この日は、わたしたち由朋ファミリーが住む八坂に、代々住まわれている地元のおじちゃんおばちゃんおばあちゃん。

そして、新たに大町に移り住んできた同世代の仲間たちなど、

子供含め総勢15人ほどの仲間があつまりました。


餅つきは、その場にいる人々を、強い絆で結びつけてくれます。

その場にいるすべての人の気が、餅をつくたびに込められていきます。

このおもちを食べて、新年を迎えられることに感謝でいっぱいでした。



新年明けて、2012年1月3日。

やはり、、、行こう。


2011年は、長野で根を張ろうという想いで、旅をほとんどしなくなっていた。

けれど、なんだか、ちょっと行ってみたい。(長野の寒さから抜け出したい!??)

パートナー由くんの実家 鳥取を目指す。

そして、思いつきで、ご縁がつながるところで、ライブでもしようか。

ライブスケジュールも組まないまま、楽器もつみこんで、出発する。


久しぶりに、家族で鳥取に帰省。

家の裏は日本海。

いつもとちがう景色。

潮の香り。海のエネルギー。



由朋(ゆうほう) 朋のブログ   由朋(ゆうほう) 朋のブログ


わたしたちは、ここで、ゆっくりと3日ほどぼけーっとしていました。

年末に学んだ、ディクシャやJOYヒーリングを、義理のお母さんお父さん 弟などに、

させてもらいました。

朝はおきてから、まずはヨガをして、ディクシャをして、それからお昼になりご飯をたべていました。


自分の内側がいつも、穏やかであることを実感していました。

このディクシャやJOYヒーリングという手段で、いま、距離的には遠くにいる、大切な人たちともつながっていることを実感していました。


そして、さまざまな苦しみは、人間という集合意識のもので、皆でシェアしていることを体験していました。



ここで突然ディクシャやJOYヒーリングというなじみのない名称がでてきましたが、

わたしたち由朋ファミリーは2011年の10月ごろ、ディクシャという、悟りというエネルギーを授ける方法に出逢いました。

ディクシャとは、人を介して、悟りのエネルギーが届けられ、脳を物理的に悟りの状態へ変えてしまうエネルギーのことを言います。

授けるのは人ではなく、その源のエネルギーであり、人はただ媒介になるだけです。


わたしたち由朋ファミリーは、このディクシャに出会ったことで、感覚的に想像的に人生を生きる方向へのベクトルを強くしていきました。


過去にとらわれた迷いや苦しみを、今に持ち越すことがなくなってきました。



今、を瞬間的にとらえ、内側にあるふつふつと沸く、豊かな生命の根源のエネルギーを感じて幸せいっぱいにいるという体験を、色濃くしていきました。

もし、このディクシャにピンときたかたはいつでも言ってください。

わたしたちは今、ディクシャギバーになりましたので、お伝えする事ができます。



さて、すこし脱線してしまいました。


鳥取でのゆったりした日々の最終日、鳥取の米子にあるONEMAKE というライブハウスで、ライブをしました。

わたしは、実に2カ月ぶりにピアノにふれました。

あまりに久しぶりで、指先が震えました。(笑)

そのひ、アノアさんというピアノ弾き語りのアーティストさんとの対バンでした。

リハ中の彼女の演奏を聴いていると、神奈川県に住んでいた10年ほど前の記憶がよみがえっていました。その頃仲良くしていた友人に連れられて行っていた、

南青山にある、戸川昌子さんのお店「青い部屋」のイメージが浮かんでいました。


アノアさんに、そのことをお話しすると、以前青い部屋で唄っていたということ。

そうか やっぱりそうか~なんて話しながら、浮かんできたのが、

青い部屋に連れて行ってくれていた友人のことでした。


彼女は、自殺をしました。占い師であり、唄うたいのアーティストでした。

彼女のことを、アノアさんに聴いてみました。


すると。。。。なんと、知っていました。

しかも、当時わたしが彼女の後ろでピアノを弾いていたのですが、その後、大喧嘩をして会わないでいた間、その彼女の後ろでピアノを弾いていたのがアノアさんでした。


時折、亡くなった彼女を感じて思い出すことがあるのだけれど、

彼女を知っている人が近くにいないので、なかなかこの想いをシェアできずに

今まできていました。

この出逢いに、時空を超えた、導きを感じました。

たくさんの想いが、星になって昇華していきました。


鳥取を後にして、わたしたちは滋賀に向かいました。

琵琶湖の西側にある比良という場所にホリデーアフタヌーンという、宿があります。

ここでは、2年前までは、ライブやリーディング、縄文ボディーワークなどをさせてもらい、ここのオーナーは、いっぱい応援してくださっていました。

そのオーナーが、昨年秋、突然、あの世に旅立たれました。

由は、オーナーが亡くなった次の日の夜に、八坂の我が家の前の坂道に、

男の人の霊がいることに気付いたそうです、そのあと、オーナーの死を知り、

彼が会いにきてくれていたのだと感じたそうです。


ホリデーアフタヌーンにつくと、彼がこの世からいなくなったことが嘘のように、

いたるところに、オーナーの空気が漂っていました。

ご家族は突然の死に、ショックと哀しみが大きい様子でした。

ご家族にディクシャをさせてもらいました。

オーナーがご家族の中に生きていることを生き生きと感じました。

死は、物質的には別れとも言えますが、本質的には、融合していくようなイメージを

彼らから頂きました。

ご家族の中にそして、ホリデーアフタヌーンの中に、生き生きと生きるオーナーを感じるのですから。

わたしたちは、心も身体も癒されて滋賀を後にしました。


そして、京都。

一乗寺にあるオーガニックレストランVillageで、ライブ。

懐かしい友人たちがたくさん、駆けつけてくれました。

この日、わたしたちは、旅の最後を飾るにふさわしい、

由朋らしい由朋ライブを創造できて、幸せに満ちていました。


この旅をふりかえって、わたしは、人生を創造するために生まれてきたことを

改めて思い出します。

今、離婚をする人が多いことや、夫婦間の問題が勃発している社会的な現象は、

私たち人間の集合意識の中で、癒されようとしている 男性性女性性の現れであることを深く深く感じるのです。


どのような人生を歩もうと、他人に顔向けできないような人生を歩んでいようと、

あなたはあなたを責める必要はないのです。


すべての現れの中で、苦しみという現れを担ってくださっている方々に感謝でいっぱいです。

そして、これからの時代は、その苦しみから解放され、人生を、愛の元で創造し体験していく時代なのだと、強く予感しています。


また、逢える日を楽しみに。

たくさんの再会をたのしみに。


愛と感謝をこめて