新たな年に入り
気持ちも少し落ち着きました
あれから私は色々あり
彼女と決別することになりました
そのことも
この先に書ければいいと思ってます
書きなぐりで不定期ですが
本年もよろしくお願いいたします
新たな年に入り
気持ちも少し落ち着きました
あれから私は色々あり
彼女と決別することになりました
そのことも
この先に書ければいいと思ってます
書きなぐりで不定期ですが
本年もよろしくお願いいたします
千代が息を引き取ると
華は奉公先の分家を追い出された
妙な噂を立てられないように
一時しのぎで置いておかれた身である
口封じで本家から渡されていた額も
はした金でしかなかった為
分家も心置きなく本家の指示に従った
大体
母親が何もしゃべらなくなれば
分別のさほどつかない子供は
他所に出しても問題は無い
話した所で子供の戯言と思われるだけだ
それに話せるほど育つかさえ疑わしい
そうやって
千代の両親は娘の汚点を本格的に無かったことにしようとした
しかし
華は千代に教えられていた
自分は立派な家の後とり娘で
唯一その家の血をわが身に湛えているということを
多分ではあるが
千代と華の二人の生活は
決して裕福ではなかったのだろう
だから千代はいつか自分の家に戻れば
また贅沢が出来
子である華も自分が育ったように過ごせると
安易に考えていたのだと思う
もしくは
罪を犯す前の自分を忘れられず
その栄華を華に話す事で
自分を保っていたのかもしれない
どちらにせよ
大人達が思っているよりも
華は理解していた
自分の中に流れる血の意味を
しかしそんなことを知らない千代の両親は
華を色町の一角にある宿へ売った
それだけ娘を転落させた男を憎み
娘の一生を壊した華を憎んでいたのだ
そしてその憎しみの全てはは華の中で大きく育っていった
彼が亡くなりました
今は彼の様々なものを彼女とあの子がしています
私は距離の関係上物理的に手伝うのは難しいので
話を聞くことしかできません
やることがあるうちは人はまだ元気に過ごせそうです
それは彼がまだ何らかの形で
この世や彼女に関わっているからだと思います
この関わりが一区切りついたとき
彼女はどうなるのかわかりません
死を受け入れるということは
とても難しい事だと今は思います