うつ病で休職、自宅療養中です。
先日、急遽受診した時にお薬調整をしてもらいました。
その時に新しく増えたお薬がこれ。
新しく増えた薬(風邪薬とかも含め)は、自分なりに調べてから飲むのが習慣の私。
もちろん、とてもしんどい時はしませんが。
そして、主治医も、薬剤師さんも説明はしてくれるのですが。
看護師の私はもっと深い所が知りたい。
で、愛用書「薬がみえる」で調べる私。
ふむふむ、前に飲んでたデパスと同じだけど、作用時間が違うのね、だから、依存しにくい、と。
先生が言ってた通りだ。
でも、え、血中濃度半減期、122時間!?
1日2回もどんどん飲んで大丈夫なの?
溜まっていかない?
どんどん眠くなる…?
いやでも、だとしても絶対それを承知で先生も出してるよね…。
むー、けど飲むの怖いー。
そこでバリバリ理系の彼に相談。
彼「うーん、とりあえずいつになるかは分からないけど、どこかでは止まるよね…。」
それがどこか気になるんじゃい!笑
何か紙に私には全然分からない式を書いて計算し始めた彼。
しばらくすると、「あっ…。」と言うので何事かと思ったら、「半減期は1回飲んだ薬が半分になるよって事を証明するだけの計算をしてしまった…。」と彼。
「僕はおバカさんだー」と彼は悲しんでいるけど、それが出来るだけで相当すごいと思うよ…。
私にはそんな事できない笑
で、再び紙に向かう彼。
私は添付文書を読む事にしました。
(初めからそれ読んだ方が早い。笑)
(でも、看護師1年目にして休職してる私には、薬がみえるのほうが確実にわかりやすい。)
添付文書では「1~3週間程度で血中濃度は安定し、蓄積は認められなかった。」のこと。
一安心
でも、少なくとも1~3週間は眠くなり続けるのを覚悟しないといけないんだね。了解。
んで、計算を終えた彼が「計算があってればだけど大体7倍量くらいの濃度で落ち着く、はず。」
そうなんだまあまあの量…?
ここで知りたい事は知れたので私は満足。
でも、彼は計算スイッチが入ったらしく。
Excelを開いて何か計算を始めました。
「初めからこっちでやればよかった。」と言いながら彼が見せてくれたのがこの表。
一気に複雑になるらしいので半減されるデータはグラフには入れなかったらしいですが、こんな感じの血中濃度推移になるそうです。
で、彼の計算的にも2週間前後で身体の中の薬の量は落ち着くらしい。
すごいなあ。
この薬で眠くなる&気持ちが落ち着く作用がちゃんと落ち着いてきたら、アルプラゾラムも減らしていきたいなー