久しぶりのNACK5
J1 2ndステージ第9節
大宮アルディージャ-ベガルタ仙台
試合は立ち上がりから両チーム共にチャンスをつくる展開
前半37分、ムルジャ選手がPA内でボールを持ち突破しようとしたところ、仙台DF大岩選手がファールをとられPKに
このチャンスを家長選手がしっかりと決め大宮が先制
しかし後半にコーナーキックのボールをGK塩田選手がパンチングで弾くと、こぼれたボールを三田選手がミドルシュート低めの素晴らしい弾道でゴールへ
その後、家長選手がレッドカードで退場となり数的優位となった仙台が追加点を狙うも、後半44分にカウンターから江坂選手が勝ち越しゴールを決め大宮が勝利しました
マテウス選手がバランスを崩しながら清水選手に繋いだボールを、絶妙なクロスで中へ良いボールでしたよね
そのクロスをしっかり合わせゴールを決めた江坂選手のマークについて
仙台DF藤村選手は
「受け渡すのが自分がつくのかハッキリさせれば防げた失点」と悔しさを滲ませていました
そして同点ゴールとなる素晴らしいミドルを決めた三田選手も
失点については防げた失点だったと振り返っていましたが、5試合負けなしできて6試合ぶりの黒星について聞くと
「1stから積み上げてきたことは出来ている。あとは"決めきる"ところ」
と失点よりも得点の部分に課題を挙げていました
「失点の前に自分にもBIGチャンスはあった。そういうところで"決めきる"ことでチームを救えるようにならないといけない」
と前向きな、そして頼もしいコメントを頂きましたよ
サポーターの皆さんにとって嬉しい言葉ですよね
ずっと降ってるわけではなかったですが
一瞬バーっと雨が降って、やんでを繰り返したので身体が冷えた方もいらっしゃると思います
不安定な天気の中お疲れサマでした