ナビスコカップ
大宮アルディージャ-鹿島アントラーズ
観てきました
「俺のアモーレ慎太郎」
混戦していたBグループと違い、大宮、鹿島がいるAグループは既に大宮と神戸がグループリーグ突破を決めている中で行われたこの試合
一部では「消化試合」と言われ期待のない声もあがっていましたが、NACK5ではとても熱い試合が繰り広げられました
先発平均年齢が21.64歳とかなり若いメンバーで挑んだ鹿島ですが、パスミスなどは目立つものの気持ちの見えるプレーで大宮を苦しめました
お互いGKのファインセーブもあり、0-0で試合終了かと思われた後半42分、左サイドでボールを受けた大宮の泉澤選手がドリブルでエリア内に突破そこからマイナスのクロスを入れると、ネイツ選手が押し込み、それが決勝点となり大宮の勝利
そこからマイナスのクロスを入れると、ネイツ選手が押し込み、それが決勝点となり大宮の勝利それまで1対1を防ぐなど好セーブを見せていた鹿島GK櫛引選手にとって悔しい失点
失点はしてしまったものの、個人のパフォーマンスとしては良かった部分が多かったのではないかという言葉に対して櫛引選手は
「今日は個人のパフォーマンスよりも勝ちが欲しかった」と話していました
「難しい形での失点だったけど、そういう形でもやられない選手にならないといけない。(今日の試合で見えた課題は)DFをしっかり動かして守備をする。それがもっと出来るようになればプレーの幅も広がるのでそうなれるようにまた頑張ります」
と自身の課題についても話して頂きました
そして右SBで先発した平戸選手
途中本職のボランチに代わったものの、SBの時は泉澤選手を警戒するあまり有効的な攻撃参加が出来なかったと振り返りながら
「今日みたいな我慢比べのような試合も、今まで自分が観てきたアントラーズは勝ってきていた。(平均年齢が)若いチームとか関係なくアントラーズのエンブレムを付けてる以上勝たないといけない」
とアントラーズへの強い想いを話してくれました
ユース出身選手ならではの想いを感じると同時に、これからどうクラブに貢献していくのか楽しみになりますね
そんなNACK5にもアモーレ旋風が…
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