悩みを笑顔に変える心の専門家
しあわせラボ代表西尾優です！
３人子育てママ元看護師✖︎心理カウンセラー
私自身が夫婦関係につまづいたのをきっかけに
【現状がうまくいきないのは私に原因があるからかもしれない】
と自分自身を変えるために
心理カウンセラーの道へ
妻としても
母としても
そして
ひとりの女性としても
いくつになっても輝ける女性を増やしたい
そんな思いで
心だけでなく身体も健康的にイキイキと輝く
土台を作りをサポートしています
幸せな土台は
【自分を大切にする】ことから始まります
今のあなたの状況を知ること
そして
幸せになるための考え方を身につけ
幸せを自分で作れるあなたへと変えていきます
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生きづらさから抜け出したいのに 抜け出せない落とし穴！！
毒親育ちの多くの人がぶつかる壁
それは
親に対する怒りや憎しみの感情を抱くと同時に
【親の育て方が原因になっていること】を
理解して欲しい…
認めて謝罪して欲しい…
と感じる方は多くいます
この感情が【生きづらさ】から抜け出せない要因になっているケースが多くあります
私自身もこの感情によって
生きづらさから抜け出せず苦しんだ過去があります
その理由について、
今回は説明しようと思います
毒親育ちがまず初めにぶつかる壁は コレ！！
毒親育ちの方の多くは、
自分の考えや全てに対して自信ない方が多く、
自分の価値観が正しいのか
と言う不安に駆られます
自分の家庭環境によって原因があると
理解しながらも、
本当に私の親は毒親だったのか？
私の生きづらさは本当に家庭環境から影響を受けているのか？
自分の捉え方が間違っているのではないか？
と全てを受け入れることに葛藤します
なぜなら、
いつも他人の評価や意見を尊重することが
当たり前だったからです
親の意見が絶対であったり
他人の顔色をうかがっていたり
どちらも自分がどうしたいのではなく
いつも他人がどう思うのかを基準にする生き方
【他人軸】の象徴です
毒親育ちに共通する生きづらさの原因は
まさに【他人軸】が当たり前になっていることなのです
簡単に言えば、
自分では決められない
という事です
だからこそ
自分が毒親育ちと認めることができないからこそ
毒親育ちを証明する証拠を見つけようとします
その証拠のひとつが
親が理解し謝罪することでもあるのです
ただ人の考え方や価値観を変えるのは
簡単なことではありません
だからこそ、
なかなか生きづらさから抜け出せないのです
生きづらさから抜け出すには 親に理解してもらおうを手放す
親が認めてくれたり
親が理解してくれたりしなくても
私の育ってきた環境が生きづらさの原因だ
と自分自身が認めることです
誰の許可も
何の証拠もいりません
ここで大切なのは
【自分自身で決める】ということです
誰かの許可も理由も根拠もなくても
自分の意思や気持ちを大切にするのです
親が何と言ったとしても
自分の好きなように行動することに自分自身が許可を出すのです
これが【生きづらさを手放す】
ファーストステップです
そのための手っ取り早い方法として
よく耳にするのが親と距離を置くことなのです
親と距離を置くことが、親を見捨てるようでと罪悪感を感じる方がみえます
これも捉え方です
見捨てるのではなく
親との関係性を整える意味でも距離が必要なんだと自分にとってプラスの捉え方をしてみることです
特に親の影響を受けやすい人ほど、
物理的に距離を置いた方が自分と向き合いやすくなるのです
親の人生ではなく自分の人生を歩む
毒親ほど子離れが出来ない方がほとんどです
子供が自分から離れていかないよう色々な方法を使っているからです
一番多いのは、親から離れようとする子供に向けてあらゆる方法で【罪悪感】を与えるのです
私の母親は、心の弱さでコントロールすることがよくありました
『私なんていても迷惑なだけだからいつ死んでもいい』という言葉を聞くたびに、何も出来なくなってしまう自分がいました
親を見捨てる子供は最低だ
親には恩を返すのが常識だ
と言ったように、親から離れようとする子供に対して罪悪感を与える方もみえます
親は子供が離れていくことを拒み
これに惑わされてしまうのも
毒親育ちの特徴だとも言えます
自分が自由に生きることに制限をされる
これこそが、生きづらさに繋がるのです
だからこそ生きづらさを手放すためには、
親と距離を置くかおかないか
親の意見に惑わされるか惑わされないか
親に何と言われようが、
自分の意思を尊重し
自分人生は自分で選択することが大切なのです
