過去の自分の本当に酷過ぎて


あまり人には言えないことも沢山あるけど
酷過ぎたからこそ



【自分を大切にすることの大切さ】
を痛いほど実感できたのも事実です。


人は経験しなければ分からないことも
沢山あります。




遊んだ時期や
投げやりだった時期

失敗や傷ついた経験は沢山の学びを私自身に
与えてくれました。



恋愛もその一つです。





過去の私は自分に自信がなくて
自分の居場所や存在価値をずっと求めていました


誰かに必要とされたい
誰かに認めてもらいたい


自分に自信がなかったからこそ
恋愛に依存していたし
 

依存していたからこそ失うのが怖かった






依存を繰り返し別れを体験するたびに
『私は必要のない存在』
という思い込みばかりが強くなり
精神的に追い込まれ

何もかも投げやりになってた時期がありました




長年付き合って来た
浮気の彼と別れてすぐだったので
21歳の頃、


必要としてくれるならと


1人でいる孤独感に耐えられなくて
好きと言ってくれるからと付き合い始めてから


一年ほどの交際




働かない
暴力を振るう
借金をする

途中で仕事もサボるようになり仕事を辞め

初めの頃は暴力を振るうことがなかった彼も
月日が経つごとに暴力を振るうようになり
彼も変わっていきました


喧嘩するたびに暴力もエスカレート

髪を引っ張られ
引きづられたり
馬乗りになり殴られたり
頭を床に叩きつけられた時には

このまま死ぬかも…
と感じたこともありました

でも誰にも相談できずにいたのは
【別れた方がいい】と言われるのが
分かってたから

それよりも1人でいて寂しいくらいなら


いつ死んでも構わない
自分の居場所があればそれでいい

と投げやりに感じている私もいました


今振り返れば
あの頃の生活は本当に荒れてたと思う


食事もジャンクフードばかりで
簡単なお菓子で済ませたり

夜も遅くまで遊びふけてたり

仕事も日勤と夜勤など勤務も
不規則だったこともあり


寝たか寝ないかも分からないほど
生活も乱れ放題


生活費を稼ぐのに必死で


徐々に精神的にも追い込まれて
仕事場で突然倒れることを何度も繰り返し
ていました


倒れるを繰り返してた時の記憶
はよく覚えていませんが

今考えると朝起きて仕事に行くのがやっとで

時間の感覚がなくて朝起きられないことも
増えていきました


身体が限界になっていたのだと思います







そんな生活に終わりが来たのは
ある時彼が突然逮捕されたことでした





彼がいなくなり
荒れ果てた部屋に
疲れ果てた自分1人になり

その時初めて自分の生活が荒れてることに
気づきました

あのまま一緒にいたら…考えると

心も身体も病み
今ここにいなかったかもと

恐怖に感じたのを覚えています


それからすぐに


携帯を変え、
仕事も退職し、
住む場所も変え

全て一からやり直そう


恋愛に依存するのは辞めよう

1人でもちゃんと生活できるように
私生活も見直そう

もっと自分を大切にしよう

と仕事は退職をしたのを機に
体を休め自分の生活【食事や睡眠など】
を整えることから始めました

恋愛もしばらくは懲りて
友達と遊ぶ時間や資格の勉強
自分の時間を大切にするようになっていきました