小さい頃から
人に迷惑かけないように、
自分気持ちを我慢ばかりしてきたから
いつも寂しさを常に抱えてた


でもね、
寂しさを感じないように
寂しい感情にずっと蓋をしてきたこと

その寂しさを埋めるために、

誰かに愛されればその寂しさは埋まるって
ずっと思い込んでた

相手に気に入られるように、
相手に気を使うことに全エネルギーを使ってた

でも寂しさを埋める方法は人によって違う

買い物だったり、
薬物だったり、
アルコールだったり、

手っ取り早く手に入る快楽に依存してく人
もいれば、

何かに認められようと

学歴や地位、名誉、貢献などで、
埋めようとする人もいる

何かで埋めようとしている


それが私の場合は、
恋愛依存だったり、
ダイエットする為の摂食障害だったり、

結婚すれば永遠に幸せになれると言うより、
愛されて幸せにしてもらえるって
夢見ていたんだなと思う


でも、
実際結婚しても寂しさは埋まらなかった

何かで寂しさを埋めようとしても、
埋めるために人の目を気にしてばかりで
それでも思い通りのものは得られなくて
寂しさばかりが強くなっていきました


誰にも必要とされてない寂しさ

どんどん孤独感ばかりに押しつぶされそうでした




なぜ寂しさばかりに押しつぶされそうだったのか


それは自分自身が寂しいという感情を
感じないように、
何かで埋めようとしてたからでした

感じたくないから、
感じると今の自分ではいられなくなるから、
何よりも人にどう思われるのかが怖かったから


私なんかが寂しいなんて言ったら…
気持ち悪いと思われるかも
迷惑だと思われるかも

そんな怖さがあった

だから、
平気なふりをする方が、
我慢をする方が楽だった

でもね、



感情は感じてあげない限り、
感情を感じ切ってあげない限り、

どんどん溜まり続けることに気づいた
 
それはね、
些細なことで常にイライラしたり、
感情がコントロールできなかったり、
気が狂い自分が壊れてしまうそうに感じ
苦しんだからでした

夫とは喧嘩ばかりで、
子供には怒ってばかりで
親と会ってもイライラの連続

全ての関係を壊してしまう恐怖を感じたから
でした

常に我慢してるから不満ばかりをためつづけてた

感情にはキャパがある

私の中には、不安・寂しさ・怒り・孤独
全てネガティブな感情でパンパンに
埋め尽くされてた

だから、
楽しいことも
幸せなことも
ワクワクすることも
感じることが出来なかった

余裕がなかったから


だからね、
自分の感情を吐き出す
ネガティブな感情を何かで埋めるのではなく、
自分で感じて吐き出してあげること

そしてね、
心に余裕を作ることを心がけるように
しています

「寂しい」この一言が言えなくて、
私はね、
夫とも喧嘩ばかりしてきたし、
沢山愛されてる子供に嫉妬した時もあった

今まではそれをイライラしていたけど、
「今私寂しさを感じているのかも」と
自分に問いかけてる私がいます

そしてね、
「寂しかったよね。」って自分の気持ちを
大切に受け止めることです

本当の気持ちってね、
今まで我慢してきた人からすると
気づくのってとっても難しい

我慢することが当たり前だから

でも、
イライラやモヤモヤの中には、
その奥の自分の寂しさや不満が隠れてる

その気持ちを見つけてあげること
自分に目を向けてあげることって
すごく大切だなと感じています