長年抱えてきたモヤモヤが少しスッキリしたので、
書きたいと思います。


強がりで可愛げのない私の葛藤ですチーン








寂しい。






ねぇ、私を見て。

ねぇ、私の話を聞いて。

ねぇ、私は大切なこなのかな。

ねぇ、私は生まれてきてよかったのかな。



子供ながらに親に対して抱えてきた思い




どうして喧嘩ばかりするの

どうして愚痴ばかり言うの

どうして笑顔で過ごせる時がないの


ずっとこれが大人なんだって思ってた




家族はいいものではない

夫婦は争うもの




子供は親に迷惑をかけないように、
「いい子」
でいることなんだって


私が家族を通してそう思い込んでしまったから

ずっと寂しかったんだ…


※   ※   ※




幼い頃から

寂しさは我慢するもの

だった


夫婦喧嘩ばかりで、
いつも悲しそうな母親に迷惑はかけたくない



私はしっかりしなきゃって


 ずっとずっと我慢するしかなかった


「手がかからなくてお利口だね。」と
ほめられるのが何より嬉しかったから





だから「寂しい」の一言が言えなかった






素直になってはいけないと
いつも無理して大丈夫なふりして






本当はずっと前から限界だった




寂しくて、
平気なふりするのも、
強がるのも、
偽り続けるのが限界





生きづらい

生きている意味も
生きている価値も
わからなくなってた




※  ※  ※




子供の頃の自分を振り返ると

寂しくて、
悲しくて、
思いっきり泣きたいのに、
いつも必死で我慢していました





人前で自分の弱さを見せたくなくて、

心配されたくなくて、

平気なふりしていたけど、

いつもさみしかった


仲のいい友人だっていなかった

心を開けなかったから







仲間外れにされたり、

いじめられたり、

それでも平気なふりして、

誰にも相談せず、

学校も休まなかった






よく頑張ったなぁ私

よく耐えたなぁ私

寂しかったよね

つらかったよね

毎日寝る前に静かに布団で泣いて、

たまに布団の中で思っ切り叫んだり

してたこと

小学校高学年の時が一番辛い時期でした




小学校高学年の時、




曲がったことが許せない私は、

いじめられていること仲良くし、


私がいじめのターゲットになった出来事が
ありました。

いじめられてた子は、
私にいじめのターゲットが変わった瞬間、
わたしを無視し始めました


その瞬間、
何かが壊れたように感じました




まわりと合わせて生きなきゃ
虐められるんだ

馬鹿馬鹿しい

人は信用するものではない



と誰にも心を開くことを辞めようと
決めた瞬間でした

※この時私なりに必死に自分を守る理由を
探したんだと思う

それからずっといじめられました
人前で笑い者にされたり、
物を隠されたり、
毎日地獄でした


陰で悪口を言う人も大嫌いだった


そんな人ばかり見てきたから、

人間関係は苦痛


と思い込んでしまったのかもしれない



人を信用できず、


人間関係を避けてきた私は


自ら孤独を選んでしまった

必死で正当化するために


寂しい気持ちは感じる
べきでない

と思い込みが一層強化してしまったのだと思う







※  ※  ※



ずっと無意識に寂しさを我慢してきたから、

なかなか気づけなかった




気づいてからも「寂しい」の一言が、

こんなにも言えないなんて





なかなか受けいれることができませんでした


恥ずかしい

バカにされるかも

否定されるかも

受け入れてもらえないかも

迷惑かも

幻滅されるかも

沢山の恐れが受け入れるのを邪魔して、

必死で押し殺そうとし、

イライラばかりが募ってしまう


この気持ちを受け入れなくては変われない
でも言えない
受け入れたくない
変われない

その繰り返しでした

※  ※  ※


それでも変わりたい

受け入れないと変わらない

ここ数ヶ月、
モヤモヤした時期が続きました


※  ※  ※


恐れを乗り越えよう。


否定されてもいい。

受け入れてもらえなくてもいい。

バカにされてもいい。

嫌われたらその時だ。

伝えてみよう。

※心臓ばくばくしながらも、
泣きそうになりながらも、
やっと旦那に言えた。





「寂しい」

もっと仲良くなりたいし、

たまには二人で出かけたいし、

たまには甘えたいし、

もっと沢山愛情表現して欲しい


不安だからイライラするし、

素直になれないからイライラするし、

だからイライラしてる。



もう拒否されたら離婚するしかないっ!!

そのくらいの覚悟で伝えてみました(爆笑)



そしたら、

「二人でご飯に行こう。」

と旦那からすんなり返事がきました。



あんなにイライラして、

モヤモヤして、

悩みに悩んだことが、

案外あっさり受け入れられてビックリ‼️

怖いけど、

ドキドキするけど、

冒険を始めてみようと思う。



最後まで読んでいただきありがとう
ごさいました。





























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