初めての方はこちらをどうぞ。
私を知っていただけたらと思います。
 
アダルトチルドレン真っ只中奮闘中
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どくしゃになってね…
 





子供にとって家庭を知る機会は、

一度しかありません。




父親のあり方も、

母親のあり方も、

愛情のかけ方も、

叱り方も、

家庭のルールも、

自分が育ってきた家庭。



それが全てです。




その子育ては自分の子供にとって、
本当に幸せなのでしょうか?






※ ※ ※ ※ ※





私は親の言うことを聞かないと
受け入れてもらえない環境で
育ちました。



親の言うことは全て正しい。


それが我が家のルールでした。


子供の頃から私は

ありのままでは受け入れて
もらえない。

そう思い込み苦しんできました。


そういった家庭で育った私が子供を持ち、
子供に対して取った行動は、
親と全く同じでした。


怒鳴りつけ、
子供を否定して、
親のルールに縛り付ける。




そんな子育てでした。










自分が子供を持ちこの違和感は
ずっと感じていました。


そして、
上手く子育てが出来ない自分を
ずっと責めてきました。


自分の育ってきた家庭しか知らないのだから、
出来なくて当たり前だと言うことに
気づいていませんでした。


みんなが出来ているのだから、
私も出来て当たり前。


そう思っていました。


私が受け入れてもらうには、
まわりから認められる母親にならなければ
いけないと言うプレッシャーを
自分で自分にかけ続けました。




まわりから認められる母親になるには、
子供が礼儀が正しく、
手がかからなくて、
大人しく親の言う事を聞くように
育てなければいけない。



それは子供のありのままの姿を
受け入れるのではなく、
子供を自分の理想になるよう子供を叱り、
厳しくしてばかりの育児でした。


ありのままの自分を
受け入れていないがために、



子供のありのままの姿も受け入れることが
出来ないどころか、
自分の理想を押し付けてばかりいました。





アダルトチルドレンと気づき、
私がやらなければいけないことは、


私自身がありのままの私を受け入れること。


でした。

完璧でなくてもいいんだ。

たまに子供にイライラしてしまうけどいいんだ。

料理が上手に出来なくてもいいんだ。

たまに頼まれたものを忘れてしまうけど
いいんだ。

子供と一緒になってゲームに真剣になって大人気ない時もあるけどいいんだ。

本当は誰よりも寂しがりやで、
みんなと沢山お話がしたくて仕方なくて、
うざがられる私でもいいんだ。


ダメなところも沢山あるけど

ありのままの私のままでいい

そう自分を許せることで、
まわりの人にも寛大になれるのです。


みんなが笑顔で安らげる家族で
ありたい。

のびのび自由に過ごしていたなら、
私はどんな人生を歩んでいなのかなと
ふと考える時がありました





子供には一人一人のびのび自由に
ありのままの姿で
生きてほしいなと思う


笑顔で始まり笑顔で一日が終わる。


そんな日常を送ってほしいなと願っています



最後まで読んでいただきありがとう
ございました。